今宵、響けもっと

(こよいせいじゃくへとつつまれてく)

今宵　静寂へと　包まれてく

(おとのないせかいだって)

音のない世界だって

(さまよってるみちへと)

彷徨ってる　岐路(みち)へと

(きざみつづけてゆく)

刻み続けてゆく

(さぁしんじつへとかさなりあう)

さぁ　真実へと　重なり合う

(ひかりがふりそそいだら)

光が降り注いだら

(ゆがんでいたけしきに)

歪(ゆが)んでいた　景色に

(いろをあたえてくよ)

色を与えてくよ

(いのったかずだけみちびき)

祈った数だけ　導き

(こたえをもとめてさがしたゆめはぜったい)

答えを求めて　探した夢は絶対

(けせないよ)

消せないよ

(このこえひびけもっと)

この声響けもっと

(ささげたうんめいを)

捧げた運命を

(あるがままに)

あるが　ままに

(つらぬいてこう)

貫いてこう

(じゃまするげんそうは)

邪魔する幻想は

(すべてこわしてゆけ)

全て壊してゆけ

(かくごもってきぼうとなれ)

覚悟　持って　希望となれ

(だれでもなくじぶんで)

誰でもなく自分で

(そのとびらをあけろ)

その扉を開けろ

(きょうかいとっぱしてゆこう)

境界　突破してゆこう

(さけべ)

叫べ

(こよいいくせんものひろがってく)

今宵　幾千もの　広がってく

(ちかいがくうはくをうめ)

誓いが空白を埋め

(うばわれてたときへと)

奪われてた　時空(とき)へと

(さだめをちりばめる)

使命(さだめ)を散りばめる

(もうげんかいからいざなわれた)

もう　限界から　誘(いざな)われた

(せんりつがひびきあえば)

旋律が響き合えば

(こどくだったれきしに)

孤独だった　歴史に

(いみをさずけてくよ)

意味を授けてくよ

(なげいたかずだけひらかれ)

嘆いた数だけ　拓(ひら)かれ

(まもったことからうまれたきずあとは)

守ったことから　生まれた傷痕は

(つよさだよ)

強さだよ

(このてでこえろもっと)

この手で超えろもっと

(とらわれたじゆうを)

囚われた自由を

(とわにたかく)

永久(とわ)に　高く

(ときはなとう)

解き放とう

(かわらぬげんじつは)

変わらぬ現実は

(すぐにおわりをつげ)

すぐに終わりを告げ

(このみはてるまでもとめろ)

この身　果てるまで求めろ

(なんどだってきせきは)

何度だって奇跡は

(はじまりをのこすんだ)

始まりを残すんだ

(のがすなこのしゅんかんを)

逃すな　この瞬間を

(つかめ)

掴め

(ああいまかさなった)

ああ　今重なった

(いのりよまえ)

祈りよ舞え

(このこえひびけもっとささげたうんめいを)

この声響けもっと　捧げた運命を

(あるがままにつらぬいてこう)

あるがままに　貫いてこう

(じゃまするげんそうはすべてこわしてゆけ)

邪魔する幻想は　全て壊してゆけ

(かくごまとってきぼうとなれ)

覚悟　纏って　希望となれ

(だれでもなくじぶんで)

誰でもなく自分で

(そのとびらをあけろ)

その扉を開けろ

(しんじてえらんだものへ)

信じて　撰んだ者へ

(やどり)

宿り

(きょうかいなくしたせかいで)

境界　無くした世界で

(さけべ)

叫べ