生まれた時からついてくる自分というストーカーの話

自分という人です。気を付けてください。
関連タイピング
-
自己流にタイピングの練習法を論文っぽくしました。
プレイ回数2413長文1422打 -
(とてもネタバレを含むので注意!!!!)
プレイ回数536530秒 -
一回読んでみ。マジで泣けるから。
プレイ回数2112262打 -
単語2つでボカロを連想するクイズです!
プレイ回数665長文552打 -
「都合よく欠点ばかり見て刺し違える僕ら」
プレイ回数341歌詞1338打 -
プレイ回数6521641打
-
え、もうこれ狙ってますよね?(2回目)
プレイ回数253英字26打 -
あなたはどこまでいける?
プレイ回数3502短文705打
問題文
(うまれたしゅんかん、いや、うまれるまえからすとーかーになやまされていました。)
生まれた瞬間、いや、生まれる前からストーカーに悩まされていました。
(うまれたときはいしきがありませんでしたが、きっといたんでしょう。)
生まれたときは意識がありませんでしたが、きっといたんでしょう。
(ものごころついたときにはもう、わたしにいちばんきょりがちかいじんぶつとなったとおもいます。)
物心ついた時にはもう、私に一番距離が近い人物となったと思います。
(ようちえんにかようときも、しょうがっこうににゅうがくしたときも、けがしたときも。)
幼稚園に通うときも、小学校に入学した時も、怪我した時も。
(そのすとーかーはまねしているのかわたしとおなじことをしていました。)
そのストーカーは真似しているのか私と同じことをしていました。
(なにかをいえばおなじことをいうし、うごけばおなじようにうごきます。)
何かを言えば同じことを言うし、動けば同じように動きます。
(そこまででおかしいとはおもっていたのですが、かくしんがもてたのは)
そこまででおかしいとは思っていたのですが、確信が持てたのは
(ちゅうがくのとき。わたしはこっせつしました。)
中学の時。私は骨折しました。
(そうするとすとーかーはなんとこっせつしていました。)
そうするとストーカーは何と骨折していました。
(そしていたそうにひだりひざをかかえていました。)
そして痛そうに左ひざを抱えていました。
(わたしがこっせつしたのもひだりひざあたりだったのです。)
私が骨折したのも左ひざあたりだったのです。
(わたしはこわくなり、じしつにひきこもりました。)
私は怖くなり、自室に引きこもりました。
(ですが、すとーかーはわたしのふとんにはいり、うずくまりました。)
ですが、ストーカーは私の布団に入り、うずくまりました。
(わたしはきってもきりはなせないすとーかーになやまされ、)
私は切っても切り離せないストーカーに悩まされ、
(ついになぐってしまいました。)
ついに殴ってしまいました。
(ですが、なぐったところがいたいのです。)
ですが、殴ったところが痛いのです。
(すとーかーにぼうげんをはいても、じぶんのこころがえぐられるだけでした。)
ストーカーに暴言を吐いても、自分の心が抉られるだけでした。
(けいさつにそうだんしても、すとーかーなんていないといわれます。)
警察に相談しても、ストーカーなんていないといわれます。
(わたしのつくえやすまほ、ぱそこん、ふくまでさわってきます。)
私の机やスマホ、パソコン、服まで触ってきます。
(ほんとうにいやです。)
本当に嫌です。
(このぶんをかいているときにもすとーかーがみています。)
この文を書いている時にもストーカーが見ています。
(すとーかーはないようをりかいしているようです。)
ストーカーは内容を理解しているようです。
(どうしたらよいでしょうか。)
どうしたらよいでしょうか。