TokyoDeadman‘sWonderland

(しずまりかえるまちはうたかた)

静まり返る街はウタカタ

(しけたくうきでのどはからから)

シケた空気で喉はカラカラ

(あさいねむりいきもつけぬまま)

浅い眠り 息もつけぬまま

(からっぽないちにちのまくがあく)

空っぽな一日の幕が開く

(がんばりだとかみむきもされない)

頑張りだとか見向きもされない

(ひとのなみまにじがもあいまい)

人の波間に 自我も曖昧

(だれかがはいたがむにきをとられ)

誰かが吐いたガムに気を取られ

(ひきずるあしをとめてそらをあおぐ)

引き摺る足を止めて空を仰ぐ

(なんのためにだれのためにおもいだして)

何のために？誰のために？思い出して

(あいせないくせにどうしてこのまちでいまだなにかさがしてる)

愛せない癖にどうして この街で未だ何か探してる

(いきばないｈｏｐｅｌｅｓｓｄａｙｓ)

行き場ない Hopeless days

(ｔｏｋｙｏｎｏｏｎｅｉｓｂｌｅｓｓｅｄ)

(Tokyo, No one is blessed)

(いのれどさけべどとどかないそれでもこえをからしてる)

祈れど叫べど届かない それでも声を枯らしてる

(どうせだれかにこわされるぐらいならこわせばいい)

どうせ誰かに壊されるぐらいなら 壊せばいい

(ｔｏｋｙｏｎｏｏｎｅｉｓｈａｖｉｎｇａｂｌａｓｔ)

(Tokyo, No one is having a blast

(ｔｏｋｙｏｌｉｖｅｗｉｔｈｉｍｉｔａｔｉｏｎｄａｙｓ)

Tokyo, Live with imitation days

(ｔｏｋｙｏｎｏｏｎｅｉｓｂｌｅｓｓｅｄ)

Tokyo, No one is blessed)

(ぶるーらいとにてらされてきえたしんじつ)

ブルーライトに照らされて消えた真実

(うそばかりがひびく)

嘘ばかりが響く

(せいかいのないひびにおびえても)

正解のない日々に怯えても

(さぁこんなとこじゃおわれないな)

さぁ こんなトコじゃ終われないな

(しんぼうにもたいくつにもあきてきたから)

辛抱にも退屈にも 飽きてきたから

(やるせないげんじょうにかろうじてこのむねはいまだいたみかんじてる)

やるせない現状に辛うじて この胸は未だ 痛み感じてる

(さきみえぬｅｎｄｌｅｓｓｐａｉｎ)

先見えぬ Endless pain

(ｔｏｋｙｏｎｏｏｎｅｉｓｂｌｅｓｓｅｄ)

(Tokyo, No one is blessed)

(きたいをするのがまちがいそれでもみらいしんじたい)

期待をするのが間違い それでも未来信じたい

(いつかはきっとなんていってちゃすぐにｄｅａｄｌｉｎｅ)

“いつかはきっと”なんて言ってちゃ すぐにDeadline

(いきもできないこのまちでぼくはいま)

息もできないこの街で僕は、今

(だれかがくれたやさしさをだいて)

誰かがくれた優しさを抱いて

(すくむからだもういちどはやらせる)

すくむ身体 もう一度 疾らせる

(あいせないくせにどうしてこのまちをいまだあきらめたくはない)

愛せない癖にどうして この街を未だ 諦めたくはない

(おわらせるさｈｏｐｅｌｅｓｓｄａｙｓ)

終わらせるさ Hopeless days

(ｔｏｋｙｏｎｏｏｎｅｉｓｂｌｅｓｓｅｄ)

(Tokyo, No one is blessed)

(いのりもさけびもとどけたいぜんりょくでこえをからしてる)

祈りも叫びも届けたい 全力で声を枯らしてる

(どうせだれかにこわされるぐらいならこのてで)

どうせ誰かに壊されるぐらいなら この手で

(だきしめたやさしさをまただれかにたくせばいい)

抱き締めた優しさを また誰かに託せばいい

(ｔｏｋｙｏｎｏｏｎｅｉｓｈａｖｉｎｇａｂｌａｓｔ)

(Tokyo, No one is having a blast

(ｔｏｋｙｏｌｉｖｅｗｉｔｈｉｍｉｔａｔｉｏｎｄａｙｓ)

Tokyo, Live with imitation days

(ｔｏｋｙｏｎｏｏｎｅｉｓｂｌｅｓｓｅｄ)

Tokyo, No one is blessed)

(わらえばいい)

笑えばいい

(ｔｏｋｙｏｎｏｏｎｅｉｓｈａｖｉｎｇａｂｌａｓｔ)

(Tokyo, No one is having a blast

(ｔｏｋｙｏｌｉｖｅｗｉｔｈｉｍｉｔａｔｉｏｎｄａｙｓ)

Tokyo, Live with imitation days

(ｔｏｋｙｏｎｏｏｎｅｉｓｂｌｅｓｓｅｄ)

Tokyo, No one is blessed)