花束

(だれかのかちかんでぬいあわせたむしょくのすーつ)

誰かの価値観で　縫い合わせた無色のスーツ

(そでをとおしきてみるけどぼくにはにあわない)

袖を通し着てみるけど　僕には似合わない

(せかいのじょうせいがめまぐるしくいれかわっても)

世界の情勢が　めまぐるしく入れ替わっても

(めのまえにただようかだいはきょうもかわらぬまま)

目の前に漂う課題は　今日も変わらぬまま

(せいかいなんてないこたえはじゅうにんといろさ)

正解なんてない　答えは十人十色さ

(ふるえるこころでそうしんじてとびらをひらいてゆく)

震える心で　そう信じてトビラを開いてゆく

(あざやかないろとりどりのかさが)

鮮やかな色とりどりの傘が

(つらなってまちじゅうをはなたばにかえる)

連なって街中を　花束にかえる

(だれもがそれぞれのからーをひろげ)

誰もがそれぞれの個性を広げ

(みとめあってささえあってじゆうをいきればいい)

認め合って　支え合って　自由を生きればいい

(あめあがりのにじはかならず)

雨上がりの虹はかならず

(ぼくらをまっているから)

僕らを待っているから

(だれかとくらべればよけいにもっとふあんはつのる)

誰かと比べれば　余計にもっと不安は募る

(きみだけにやどったかんせいをかくさずにみせてよ)

君だけに宿った感性を　隠さずに見せてよ

(あきらめてしまえばすこしはらくになるのかも)

諦めてしまえば　少しはラクになるのかも

(じょうだんじゃないぜげーむはまだはじまったばかりなのさ)

冗談じゃないぜ　試合はまだ始まったばかりなのさ

(あざやかなごーるじゃなくてもいい)

鮮やかなゴールじゃなくてもいい

(きみらしくぼくらしくありつづけるなら)

君らしく　僕らしく　あり続けるなら

(だれもがそれぞれのねがいをかかげ)

誰もがそれぞれの願いを掲げ

(わらいあってたかめあってそのゆめはかがやく)

笑い合って　高め合って　その夢は輝く

(あめあがりにほしぞらのぴんらいと)

雨上がりに星空のピンライト

(ｈｅｒｏはひとりじゃない)

Heroはひとりじゃない

(ぜんりょくでたちむかえぜんしんでおのれをはなてｙｏｕｒｓｅｌｆ)

全力で立ち向かえ　全身で己を放て　Yourself

(ありのままのからだでありのままのかたなで)

ありのままのカラダで　ありのままの刀で

(ｆｉｇｈｔｆｉｇｈｔ)

Fight！　Fight！

(あえなくてもすすむみちはちがっても)

会えなくても　進む道は違っても

(ぼくはずっときみもきっと)

僕はずっと　君もきっと

(たがいのみかたさ)

互いの味方さ

(あざやかないろとりどりのかさが)

鮮やかな色とりどりの傘が

(つらなってまちじゅうをはなたばにかえる)

連なって　街中を　花束にかえる

(だれもがそれぞれのからーをひろげ)

誰もがそれぞれの個性を広げ

(みとめあってささえあってじゆうをいきればいい)

認め合って　支え合って　自由を生きればいい

(あめあがりのにじはかならず)

雨上がりの虹はかならず

(ぼくらをまっているから)

僕らを待っているから