詠ミビトシラズ

(あなたのそばぼくらのこえひびくならばねがいこめて)

あなたのそば　僕らの声　響くならば　願い込めて

(ひびのことやきみのことをおもいながらきょうもうたおう)

日々のことや　君のことを　想いながら　今日も詠おう

(ひとつふたつゆっくりとそらからおちるめろでぃ)

一つ二つゆっくりと　空から落ちるメロディ

(ひろいあつめおもいをかさねてきみにとどけるように)

拾い集め　想いを重ねて　君に届けるように

(なにげなくすぎてくひやうつりかわってくきせつが)

何気なく過ぎてく日や　移り変わってく季節が

(ぼくらにてがみをくれてきみにつたえるうたになる)

僕らに手紙をくれて　君に伝える詠になる

(そとをながめていたあのひともこのひとも)

外を眺めていた　あの人もこの人も

(ささえられたうたがあるかなすてきなけしきだった)

支えられた詠があるかな　素敵な景色だった

(とおりすぎてくひとびとそれぞれのまいにち)

通り過ぎてく人々　それぞれの毎日

(はれのひもあめのひもすぎてきたすとーりー)

晴れの日も雨の日も　過ぎてきた人生（ストーリー）

(そのいっしゅんいっしゅんにうまれたできごとは)

その一瞬一瞬に　生まれた出来事は

(だれかをあたためるすてきなうたでしょう)

誰かを温める　素敵な詠でしょう

(ぼくにもうたがあってたくさんささえられて)

僕にも詠があって　たくさん支えられて

(おおくのありがとうをつたえていければいいな)

多くのありがとうを　伝えていければいいな

(なにげなくひびをみつめこころのこえがかたりかける)

何気なく日々を見つめ　心の声が語りかける

(つみかさねたおもいたちときみのささえになれたら)

積み重ねた想いたちと　君の支えになれたら

(すれちがうひとごみあのひともこのひとも)

すれ違う人混み　あの人もこの人も

(すきなひとがいたらいいなすてきなうたかさねて)

好きな人がいたらいいな　素敵な詠重ねて

(とおりすぎてくひとびとそれぞれのまいにち)

通り過ぎてく人々　それぞれの毎日

(はれのひもあめのひもすぎてきたすとーりー)

晴れの日も雨の日も　過ぎてきた人生（ストーリー）

(そのいっしゅんいっしゅんにうまれたできごとは)

その一瞬一瞬に　生まれた出来事は

(だれかをあたためるすてきなうたでしょう)

誰かを温める　素敵な詠でしょう

(うれしかったときのはなしもかなしかったときのなみだも)

嬉しかった時の話も　悲しかった時の涙も

(きみにきいていてほしくてともにあゆんでくれてありがとう)

君に聞いていてほしくて　共に歩んでくれてありがとう

(まよいやなやみもあるけどだからこれまであるいてこれたよ)

迷いや悩みもあるけど　だからこれまで歩いてこれたよ

(こうしてまたきみにであえたうたがいつもおしえてくれていた)

こうしてまた君に出逢えた　詠がいつも教えてくれていた

(とおりすぎてくひとびとそれぞれのまいにち)

通り過ぎてく人々　それぞれの毎日

(はれのひもあめのひもすぎてきたすとーりー)

晴れの日も雨の日も　過ぎてきた人生（ストーリー）

(そのいっしゅんいっしゅんにうまれたできごとは)

その一瞬一瞬に　生まれた出来事は

(だれかをあたためるすてきなうたでしょう)

誰かを温める　素敵な詠でしょう

(あなたのそばぼくらのこえひびくならばねがいこめて)

あなたのそば　僕らの声　響くならば　願い込めて

(ひびのことやきみのことをおもいながらきょうもうたおう)

日々のことや　君のことを　想いながら　今日も詠おう