Starry Fantasy

(ひとりぼっちのへやにねころんでそらをみた)

ひとりぼっちの部屋に寝転んで空を見た

(まどのそとはこごえるよかぜにゆられて)

窓の外は凍える夜風に揺られて

(にぎりしめたゆびあさをまちきれずに)

握りしめた指朝を待ちきれずに

(やわらかなゆめにくるまってねむる)

やわらかな夢に包まって眠る

(きみのこえにひかれてとびおきれば)

君の声に惹かれて飛び起きれば

(ほしにてがとどくほどうかんでいた)

星に手が届くほど浮かんでいた

(ぱじゃまのそではためかせかけてゆく)

パジャマの袖はためかせ駆けてゆく

(きみとであえたひのあのときにむかう)

君と出会えた日のあの瞬間に向かう

(さあ)

さあ

(しろくふりつもるまちあかりにみちびかれて)

白く降り積もる街灯りに導かれて

(ぼくたちがむすばれたきせき)

僕たちが結ばれた奇跡

(よあけにかわすねがいふたりをてらすひかり)

夜明けに交わす願いふたりを照らす光

(このそらをわすれない)

この空を忘れない

(すたーりー・ふぁんたじー)

スターリー・ファンタジー

(めをひらくとあざやかなゆめがいろあせてく)

瞳を開くと鮮やかな夢が色あせてく

(かさねたてのあたたかさだけがのこった)

重ねた手の温かさだけが残った

(まぼろしだったの？なみだがあふれそうだよ)

幻だったの？涙があふれそうだよ

(あたまぼやけててもこころがさけぶんだ)

頭ぼやけてても心が叫ぶんだ

(きみのこえやしぐさがふりそそいで)

君の声や仕草が降りそそいで

(ぼくのせかいはいつもかがやいていた)

僕の世界はいつも輝いていた

(さいしょとさいごのばしょはなれていても)

最初と最後の場所離れていても

(いまならつながるよぼくらだけのまほう)

今なら繋がるよ僕らだけの魔法

(ねえどんなまよいもとけるようなきずなだから)

ねえどんな迷いも融けるような絆だから

(さよならのよるをこえて)

サヨナラの夜を越えて

(もういちどむかいたいきみへと)

もう一度向かいたい君へと

(しろくふりつもるまちあかりにみちびかれて)

白く降り積もる街灯りに導かれて

(ぼくたちがむすばれたきせき)

僕たちが結ばれた奇跡

(しずかにあわせためでながれるときをとめて)

静かに合わせた瞳で流れる瞬間を止めて

(いつまでもそばにいて)

いつまでもそばにいて

(しろくそまるせかいでひろがるきぼうのにじ)

白く染まる世界で広がる希望の虹

(きみとみたひとひらのきせき)

君と見たひとひらの軌跡

(よあけにかわすねがいふたりをてらすひかり)

夜明けに交わす願いふたりを照らす光

(このそらをわすれないで)

この空を忘れないで

(すたーりー・ふぁんたじー)

スターリー・ファンタジー

(ｌａ　ｌａ　ｌａ　．．．)

La la la ...

(さあ)

さあ