ソラノカナタ > みじぴんP

(いきばをなくしたおもいは)

行き場を失くした想いは

(ときとともにもえおちて)

時と共に燃え堕ちて

(ふりしきるさめたはいのなか)

降りしきる冷めた灰の中

(どうこくはやみにのみこまれる)

慟哭は闇に飲み込まれる

(たったひとつねがいがかなうのなら)

たった一つ願いが叶うのなら

(みちびくひかりよどうかきみをてらしつづけて)

導く光よどうか君を照らし続けて

(おなじゆめをかさねていけないなら)

同じ夢を重ねて行けないなら

(うしないつづけるこのいたみさえかくしつづけて)

失い続けるこの痛みさえ隠し続けて

(たどりつきたいばしょはやくそくのばしょだった)

辿り着きたい場所は約束の場所だった

(おもいだけのこしてそらのかなたへ　ａｈ．．．)

想いだけ残して天空の彼方へ　Ah...

(こどうがつたわるほどつよくだきよせられたら)

鼓動が伝わる程強く抱き寄せられたら

(せおったじゅうじかもきっとすべてを)

背負った十字架もきっと全てを

(ゆるしあえたはず)

赦し合えた筈

(むげんにかえるたましいが)

夢幻に還る魂が

(このみをはなつそのまえに)

この身を放つその前に

(れいめいをつつむせいじゃくに)

黎明を包む静寂に

(とどかぬこころがさけびだす)

届かぬ心が叫び出す

(やいばのようなぜつぼうが)

刃の様な絶望が

(せつなのゆめをひきさいた)

刹那の夢を引き裂いた

(たったひとつねがいがかなうのなら)

たった一つ願いが叶うのなら

(みちびくひかりよどうかきみをてらしつづけて)

導く光よどうか君を照らし続けて

(つよくつよくあすへとふみだすために)

強く強く明日へと踏み出す為に

(はるかなきおくもそのかなしみもふりきれるように)

遥かな記憶もその悲しみも振り切れる様に

(もとめつづけたばしょはやくそくのばしょだった)

求め続けた場所は約束の場所だった

(おもいだけのこしてそらのかなたへ　ａｈ．．．)

想いだけ残して天空の彼方へ　Ah...

(ことばさえじゃまなほどひとみをみつめられたら)

言葉さえ邪魔な程瞳を見つめられたら

(せおったうんめいもきっとすべてを)

背負った運命もきっと全てを

(あいしあえたはず)

愛し合えた筈

(むげんにかえるたましいが)

夢幻に還る魂が

(このみをはなつそのまえに)

この身を放つその前に

(やみのなかでおぼれてしまわぬように)

闇の中で溺れてしまわぬ様に

(みちびくひかりよどうかきみをてらしつづけて)

導く光よどうか君を照らし続けて

(しんじられるきぼうをむねにだいて)

信じられる希望を胸に抱いて

(よあけのひかりをまちつづけてはしりつづけて)

夜明けの光を待ち続けて走り続けて

(たどりつきたいばしょはやくそくのばしょだった)

辿り着きたい場所は約束の場所だった

(おもいだけのこしてそらのかなたへ　ａｈ．．．)

想いだけ残して天空の彼方へ　Ah...

(こどうがつたわるほどつよくだきよせられたら)

鼓動が伝わる程強く抱き寄せられたら

(せおったじゅうじかもきっとすべてを)

背負った十字架もきっと全てを

(ゆるしあえるはず)

赦し合える筈

(むげんにかえるたましいが)

夢幻に還る魂が

(このみをはなつそのまえに．．．)

この身を放つその前に...