あしたのそら

(「いっしょうけんめいなんだよ」なんていいたくないけど、)

「一生懸命なんだよ」なんて言いたくないけど、

(「きみがおしえてくれたんだよ」なんてかんしゃしています。)

「君が教えてくれたんだよ」なんて感謝しています。

(ないてわらってつないだてってのはあったかいんだね。)

泣いて笑って繋いだ手ってのは温かいんだね。

(それすらきづかずにいきてたってことはもういわないで。)

それすら気づかずに生きてたってことはもう言わないで。

(ｌａｌａｌａ．．．)

LaLaLa...

(ぼくからきみにつたえたいことはたくさんあるけど、)

僕から君に伝えたいことはたくさんあるけど、

(「なにからはなしたらいいんだろう？」なんていつもこまります。)

「何から話したらいいんだろう?」なんていつも困ります。

(あるがままに、ただすなおにことばをつむぎたいのに、)

あるがままに、ただ素直に言葉を紡ぎたいのに、

(つたったのはきらりのなみだ。あまくほろにがいなみだ。)

伝ったのはキラリの涙。甘くほろ苦い涙。

(きづかれぬようにねわらうけど、うれしくてせつなくてまたあふれる。)

気付かれぬようにね 笑うけど、嬉しくて切なくてまた溢れる。

(とどけたいおもいがあるからさ、よろこびもかなしみもいつもともにいきてく。)

届けたい想いがあるからさ、喜びも悲しみもいつも共に生きてく。

(どこまでどこまでもつづくぼくらのあしたはかんたんなんかじゃないけど、)

どこまで どこまでも続く僕らの明日は簡単なんかじゃないけど、

(またそのせなかをおいます。)

またその背中を追います。

(いつまでいつまでもつづくあしたのそらをみあげられるよ、)

いつまで いつまでも続く明日の空を見上げられるよ、

(としんじてぼくはきみのてをひくよ。)

と信じて僕は君の手を引くよ。

(いったいいつからなんだろう？ぼくらおとなになってて、)

一体いつからなんだろう?僕ら大人になってて、

(みえなくなってたいくつものゆめやきぼうがあります。)

見えなくなってたいくつもの夢や希望が在ります。

(「しょうがない・・・」ってあきらめたあのときのじぶんたちに、)

「しょうがない…」って諦めたあの時の自分たちに、

(なにをつたえたならいいんだろう？なにをかたればいいんだろう？)

何を伝えたならいいんだろう?何を語ればいいんだろう?

(むずかしいことがさ、あるからさ。くやしさをおしこめてなみだもでる。)

難しいことがさ、あるからさ。悔しさを押し込めて涙も出る。

(くるしさのうえにさ、あるものが、かがやいてまぶしくて、)

苦しさの上にさ、在るものが、輝いて眩しくて、

(まぶたとじかけてしまう。)

瞼閉じかけてしまう。

(どこまでどこまでもとおくひろがるせかいのかたすみにうずくまってる、)

どこまで どこまでも遠く広がる世界の片隅にうずくまってる、

(ちっぽけなぼくたちがいます。)

ちっぽけな僕たちがいます。

(いつまでいつまでもつよくふみだしたいから、)

いつまで いつまでも強く踏み出したいから、

(ためらいのあめがふったりしてもあすをめざしてく。)

躊躇いの雨が降ったりしても明日を目指してく。

(「いっしょうけんめいなんだよ」なんていいたくないけど、)

「一生懸命なんだよ」なんて言いたくないけど、

(「きみがおしえてくれたんだよ」なんてかんしゃしています。)

「君が教えてくれたんだよ」なんて感謝しています。

(ないてわらってつないだてってのはあったかいんだね。)

泣いて笑って繋いだ手ってのは温かいんだね。

(それだけをしんじていきてこう。それだけをまたしんじてこう。)

それだけを信じて生きてこう。それだけをまた信じてこう。