100万ドルの五稜星　OP

(おれはこうこうせいたんてい、くどうしんいち。)

俺は高校生探偵、工藤新一。

(おさななじみでどうきゅうせいのもうりらんとゆうえんちにあそびにいって、)

幼馴染で同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行って、

(くろずくめのおとこのあやしげなとりひきげんばをもくげきした。)

黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。

(とりひきをみるのにむちゅうになっていたおれは、)

取引を見るのに夢中になっていた俺は、

(はいごからちかづいてくるもうひとりのなかまにきづかなかった！)

背後から近づいてくるもう一人の仲間に気付かなかった！

(おれはそのおとこにどくやくをのまされ、めがさめたら)

俺はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら

(からだがちぢんでしまっていた！)

体が縮んでしまっていた！

(くどうしんいちがいきているとやつらにばれたら、)

工藤新一が生きていると奴らにバレたら、

(またいのちをねらわれまわりのにんげんにもきがいがおよぶ。)

また命を狙われ周りの人間にも危害が及ぶ。

(あがさはかせのじょげんでしょうたいをかくすことにしたおれは、)

阿笠博士の助言で正体を隠すことにした俺は、

(らんになまえをきかれてとっさに「えどがわこなん」となのり、)

蘭に名前を聞かれて咄嗟に『江戸川コナン』と名乗り、

(ちちおやがたんていをやっているらんのいえにころがりこんだ。)

父親が探偵をやっている蘭の家に転がり込んだ。

(そんなおれのしょうたいをしっているのは)

そんな俺の正体を知っているのは

(にしのこうこうせいたんていはっとりへいじと)

西の高校生探偵・服部平次と

(もうひとり、おれのしゅくめいのあいてかいとうｋｉｄ)

もう一人、俺の宿命の相手・怪盗KID

(しょうたいふめいのかいとうで、へんそうのめいじん。)

正体不明の怪盗で、変装の名人。

(かずはにばけておれのくちびるぬすもうとしとったいやらしいやっちゃ！)

和葉に化けて俺の唇盗もうとしとったいやらしいやっちゃ！

(おいおい、あれはへんそうにきづかなかったそっちがわるい)

おいおい、あれは変装に気付かなかったそっちが悪い

(あぁ？)

あぁ？

(えっふん)

えっふん