ハートの主張

(こわれてたやさしさがなみだをながしてるどうしていえなかったのかな)

壊れてた優しさが涙を流してる　どうして言えなかったのかな

(きらいだわゆびさしだれかがわらうねらわれたまとはうつむいた)

「嫌いだわ」指さし誰かが笑う　狙われた的はうつむいた

(あわせてたわるぐちためいきばかりあっちにこっちにうなずいて)

あわせてた悪口ため息ばかり　あっちにこっちに頷いて

(どれほどのいたみこえておとなになるのきずついてふるえてる)

どれほどの痛み越えて大人になるの？　傷ついて震えてる

(かくしたはーとのたかなりがつたえたかったことばよわくてこわくてにげる)

隠したハートの高鳴りが伝えたかった言葉　弱くて怖くて逃げる

(こわれてたやさしさがなみだをながしてるどうしていえなかったのかな)

壊れてた優しさが涙を流してる　どうして言えなかったのかな

(てれびからきこえただれかのせりふきらってばかりじゃつまんない)

テレビから聞こえた誰かのセリフ　「嫌ってばかりじゃつまんない」

(すきなことすきなものひっぱりだしてまよいとふまんをぬぎすてた)

好きな事好きな物引っ張り出して　迷いと不満を脱ぎ捨てた

(きょうしつのどあをあけておおきなこえでこのままじゃだめだって)

教室のドアを開けて　大きな声で「このままじゃダメだって」

(あふれたはーとのなきごえはからまわってるかもねそれでもだれかにとどけ)

溢れたハートの泣き声は　空回ってるかもね　それでも誰かに届け

(こわれてたやさしさにおかえりってほほえむこうかいないけどないけど)

壊れてた優しさにおかえりって微笑む　後悔ないけど・・・ないけど

(やっぱりこうなるきはしてたひょうてきがかわりひとりぼっち)

やっぱりこうなる気はしてた　標的が変わり独りぼっち

(わたしだけがここにいないでもなんだかふしぎとこわくない)

私だけが世界にいない　でもなんだか不思議と怖くない

(いまのわたしはきらいじゃないうつむくのはきょうまででいいや)

今の私は嫌いじゃない　うつむくのは今日まででいいや

(どれほどのいたみこえておとなになるのねぇだれかおしえてよ)

どれ程の痛み越えて大人になるの？　ねぇ誰か教えてよ

(りあるなはーとをつめこめばうけとめてくれるのだれかをしんじていたい)

リアルなハートを詰め込めば受け止めてくれるの？　誰かを信じていたい

(こわれてたやさしさがありがとうってほほえむなれないことばにてれるんだ)

壊れてた優しさがありがとうって微笑む　慣れない言葉に照れるんだ

(じょそうはじめるじゅんびはｏｋふりむかないでしんじるほうへ)

助走始める準備はＯＫ？　振り向かないで信じる方へ

(あたらしいであいがある)

新しい出会いがある