愛し愛　初音ミク、可不

(これいじょうはかわらないからさ)

これ以上は変わらないからさ

(かわいたそらとけいのびょうしんばいばい)

乾いた空 時計の秒針　バイバイ

(さいていげんおとなぶってんだ)

最低限大人ぶってんだ

(おわりかただけ　きょうは)

終わり方だけ 今日は

(いえることはなんにもないから)

言えることは何にもないから

(よのなかあいあいあいしあい)

世の中　愛愛愛し愛

(したいねもうそうばっかで)

したいね　妄想ばっかで

(きらめくくらい　ｌｉｅ　ｌｉｅ　くらい　くらい)

煌めく 暗い lie lie くらい くらい

(ひとりだけからまわる)

独りだけ から回る

(さうんどひとつにみをまかせ)

サウンドひとつに身を任せ

(ゆらゆらりああ)

ゆらゆらり嗚呼

(ただあいあいあいしあいしあい)

ただ 愛愛愛し愛し愛

(したいだけよるにとけてく)

したいだけ 夜に溶けてく

(さびしさはいらないあくせんと)

寂しさは要らないアクセント

(きもちのほつれがくるしくて)

気持ちのほつれが苦しくて

(じんせい)

人生

(なにもきぼうなんてなければさ)

何も希望なんてなければさ

(ついそうのなかああ)

追想の中 嗚呼

(いえることがなんにもないなら)

言えることが何にもないなら

(ひとりのばいばいばいくらい)

1人のバイバイバイくらい

(けっきょくどんてんばっかで)

結局曇天ばっかで

(きみとつらいらいらいまでまで)

君と辛いらいらい までまで

(こころにまざるだけ)

心に混ざるだけ

(やれやれそんなことはないの)

やれやれそんなことはないの

(っておもえたらぼくはぼくは)

って思えたら僕は僕は

(つらいらいらいまでまで)

辛いらいらい までまで

(きもちのおくにうかぶだけ)

気持ちの奥に浮かぶだけ

(なんなんなんにも)

何何何にも

(ぼくにはなんなんなんにも)

僕には何何何にも

(ないから)

ないから

(ゆ、ゆ、ゆめだけみさせてよ)

ゆ、ゆ、夢だけ見させてよ

(ことばのせんりつにのせてさ)

言葉の旋律に乗せてさ

(そしたらさめたらね)

そしたら覚めたらね

(それはそれでいいいってさ)

それはそれでいいいってさ

(ただゆ、ゆ、ゆめだけみさせてよ)

ただゆ、ゆ、夢だけ見させてよ

(きょうだけでいいよ)

今日だけでいいよ

(よのなかあいあいあいしあい)

世の中 愛愛愛し愛

(したいねもうそうばっかで)

したいね 妄想ばっかで

(きらめくくらい　ｌｉｅ　ｌｉｅ　くらいくらい)

煌めく 暗いlie lieくらい くらい

(ひとりだけからまわる)

独りだけ から回る

(さうんどひとつにみをまかせ)

サウンドひとつに身を任せ

(ゆらゆらりああ)

ゆらゆらり嗚呼

(ただあいあいあいしあいしあい)

ただ 愛愛愛し愛し愛

(したいだけよるにとけてく)

したいだけ 夜に溶けてく

(ひとりきりならどうかな)

ひとりきりならどうかな

(ぼくはこのさびしさをゆるして)

僕はこの寂しさを許して

(がらくたばかりのかんじょうどうか)

ガラクタばかりの感情どうか

(きみはさわらわないでくれ)

君はさ笑わないでくれ

(あいあいあいしあいしあい)

愛愛愛し愛し愛

(したいだけよるのおく)

したいだけ 夜の奥

(あいあいあいしあいしあい)

愛愛愛し愛し愛

(したいだけよるのはて)

したいだけ 夜の果て

(またね)

またね