最弱ヒーロー 3話

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アタリメさんが出てこないって?
…
(あの人多分出てくるの最後らへんだろうな…)小声
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問題文
(「てか3ごうかなちゃんとあったの?」)
「てか3号かなちゃんと会ったの?」
(「え、あ、まぁはい」)
「え、あ、まぁはい」
(「そこってはいからすくえあだよね?」)
「そこってハイカラスクエアだよね?」
(「え、なんでしって」)
「え、なんで知って」
(「ここにははいからすくえあからはこれないよ?」)
「ここにはハイカラスクエアからは来れないよ?」
(「あ、ふたりでばんからまちまででんしゃで・・・」)
「あ、二人でバンカラ街まで電車で…」
(「お?」)
「お?」
(「だれかがきた」)
「誰かが来た」
(「え、だっ、だれで・・・」)
「え、だっ、誰で…」
(「おぉ!!ちゃんと3ごうになってる!」)
「おぉ!!ちゃんと3号になってる!」
(きいたことがあるこえがきこえたほうをみると)
聞いたことがある声が聞こえたほうを見ると
(しれいとにたようなものをえんぺら(みみ)につけ)
司令と似たようなものをエンペラ(耳)につけ
(じぶんとおなじようなふくとくつをはいたかなさんがたっていた。)
自分と同じような服と靴を履いたかなさんが立っていた。
(「か、かなさん・・・?なんでここ・・・」)
「か、かなさん…?なんでここ…」
(「あ、1ごういってなかった?」)
「あ、1号言ってなかった?」
(「わたしはかな!new!からすとんびぶたいの4ごうだよ!!」)
「私はかな!New!カラストンビ部隊の4号だよ!!」
(「え、ちょかなさんってえ・・・?」)
「え、ちょかなさんってえ…?」
(わたしはあたまがこんらんしてきた。)
私は頭が混乱してきた。
(だってさっきしりあったひとがひとしれずたたかうひーろーだなんて。)
だってさっき知り合った人が人知れず戦うヒーローだなんて。
(「よかった!きみなら3ごうになってくれてるとおもったよ!」)
「よかった!君なら3号になってくれてると思ったよ!」
(「ないす~4ごう~」)
「ナイス〜4号〜」
(さらっとみんなが4ごうとかいってるけど)
さらっとみんなが4号とか言ってるけど
(4ごうってたしかどんなぶきでもつかえてとてもつよいとか・・・)
4号って確かどんな武器でも使えてとても強いとか…
(おおでんじなまずとあおりちゃんをたこたちからとりもどしたあの)
オオデンジナマズとアオリちゃんをタコたちから取り戻したあの
(4ごう・・・?)
4号…?
(「ね、ねえさん・・・・・・?」)
「ね、姉さん……?」
(「・・・!」)
「…!」
(「ごめんね、わたしもういくね」)
「ごめんね、私もう行くね」
(も、もしかしてじらいでもふんでしまった!?)
も、もしかして地雷でも踏んでしまった!?
(そうおもっているあいだにもう4ごう・・・かなはいなかった。)
そう思っている間にもう4号…かなはいなかった。
(「4ごうはね・・・ちいさいころにいもうとをなくしたんだ」)
「4号はね…小さい頃に妹を亡くしたんだ」
(「ぇ・・・」)
「ぇ…」
(もしかして、もしかしてだけど)
もしかして、もしかしてだけど
(わたしは4ごうをさがす。)
私は4号を探す。
(「そうだ、わたしわすれてた!むかし6さいぐらいのころ!」)
「そうだ、私忘れてた!昔6才ぐらいのころ!」
(「ねえさんが、!」)
「姉さんが、!」
(「3ごう・・・?おおたけ・・・」)
「3号…?大丈…」
(「いまはだめ」)
「今はだめ」
(「わたしにもあねがいて・・・そのこは」)
「私にも姉がいて…その子は」
(「そのこのいえのへやにあったかみにかいてあった・・・」)
「その子の家の部屋にあった紙に書いてあった…」
(・・・・・・)
……
(「あ、あれ?なんてかいてあったっけ・・・」)
「あ、あれ?なんて書いてあったっけ…」
(なぜかしかいがぼやける。)
なぜか視界がぼやける。
(そうだ。わたしはないていたのだ。)
そうだ。私は泣いていたのだ。
(「3ごう・・・」)
「3号…」
(1ごうさんがしんぱいしてくれている。)
1号さんが心配してくれている。
(でもなぜかとまらないなみだ。)
でもなぜか止まらない涙。
(「あ、あれ・・・?」)
「あ、あれ…?」
(よ、4ごうって・・・だれだっけ?)
よ、4号って…誰だっけ?