夜明けのメロウ
https://www.youtube.com/watch?v=rhYbtcZlRmQ
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歌詞(問題文)
(まよなかながれてくびるをなぞってきえる)
真夜中 流れてく ビルをなぞって 消える
(どこへゆくの)
「どこへゆくの？」
(かわってゆくこと)
変わってゆくこと
(きづいてたちどまった)
気づいて立ちどまった
(あいまいでふたしかなものおわりあることだから)
曖昧で不確かなもの 終わりあることだから
(あぁわたしはここにある)
あぁ 私は此処にある
(きみといるときのなかでいきをするんでしょう)
君といる時間の中で 呼吸をするんでしょう
(かわらないでとおわらないでと)
変わらないで、と 終わらないで、と
(きょうもよあけをかむ)
今日も夜明けを嚙む
(かがやいていたいこんなせかいで)
輝いていたい こんな世界で
(うれうわたしをどうかねかさないで)
憂う私をどうか 寝かさないで
(きみのとなりでとけてきえるまで)
君の隣で溶けて消えるまで
(いきて)
生きて
(ゆらいだせつなさはいつかのあさににてる)
揺らいだ切なさは いつかの朝に似てる
(ひとりじゃないまばゆさのなか)
「一人じゃない」 眩さの中
(たしかにふれたこころのかたすみ)
確かに触れた 心の片隅
(きみのひとみにうつるわたしをやきつけて)
君の瞳に映る私を焼き付けて
(あぁそのてでだきしめて)
あぁ その手で抱きしめて
(きっとだれよりもつよくかがやけるでしょ)
きっと誰よりも 強く輝けるでしょ
(かわりゆくものおわりゆくもの)
変わりゆくもの 終わりゆくもの
(ひとつまたたくように)
ひとつ 瞬くように
(たしかめていたいかすむせかいに)
「確かめていたい」 霞む世界に
(うたうわたしをどうかわすれないで)
歌う私をどうか 忘れないで
(きみのきおくのそこへあわくあまく)
君の記憶の底へ 淡く 甘く
(にじんでひとつになって)
滲んでひとつになって
(ただようだけ)
漂うだけ
(なきだしそうなよるのすきまをぬって)
泣き出しそうな 夜の隙間を縫って
(わたしはゆくよあけのめろう)
私は往く夜明けのメロウ
(きみのとなりでとけてきえるほど)
君の隣で溶けて消えるほど
(いきて)
生きて