アマガスミ/久保琴音
ガチャを逃してしまった……
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歌詞(問題文)
(あめはこどくをうむ)
雨は孤独を生む
(そらはかすみをあむ)
空は霞を編む
(ぬれたらすぐとけそうなこころ)
濡れたらすぐ溶けそうな心
(きっとそれでいい)
きっと それでいい……
(ひとりよがりなちかい)
独りよがりな誓い
(かげにおちることもいといません)
影に堕ちることも 厭いません
(あなたのそばそう)
“貴女のそば” そう
(それがいきるいみ)
それが生きる意味
(あめのおとにかきけされる)
雨の音に掻き消される
(どくはくをいまだけゆるしてよ)
独白を今だけ赦してよ
(きっとなにもきっとじぶんさえももとめちゃいけない)
「きっと何も……きっと自分さえも……求めちゃいけない」
(とどかなくていいとどかなくていい)
届かなくていい 届かなくていい
(かすみがせかいをさえぎるように)
霞が世界を遮るように
(とざすひとみじぶんでえらぶみち)
閉ざす瞳 自分で選ぶ道
(あめだけがよりそっていればじゅうぶん)
雨だけが寄り添っていれば十分
(あいにそむかれたひ)
愛に背かれた日
(にくみなげいたとき)
憎み 嘆いた時
(ひろいあげてくれたそのてだけ)
拾い上げてくれたその手だけ
(みつめることにしよう)
見つめることにしよう
(あめのおとでかきけすから)
雨の音で掻き消すから
(まよいもいたみももれるこえも)
迷いも痛みも漏れる声も
(ほんのすこしいまこのいっしゅんでいい)
ほんの少し 今この一瞬でいい
(あしあとをながめてるの)
足跡を眺めてるの
(あめのおととかすみのそら)
雨の音と霞の空
(ことばはぽつりとおちてくだけ)
言葉はポツリと落ちてくだけ
(そのむなしさのどにつまるさけび)
その虚しさ 喉に詰まる叫び
(くるしいはずなのに)
苦しいはずなのに
(それでいいんだそれでいいんだ)
それでいいんだ それでいいんだ
(あなたとそまろう)
“貴女と染まろう”
(むねにひめたちかいのため)
胸に秘めた 誓いのため
(あゆみつづけるためあまがすみ)
歩み続けるため アマガスミ
(ひとりごとをここへおいていこう)
独り言を此処へ置いてこう