はじまりの未来(full ver.)

(ひかり、みらいあいのうたおう)

光、未来　相のうた追う

(うかい、であいはじめまして)

迂回、出逢い　ハジメマシテ

(とうからまたね)

問うから　またね

(ぶたいのうらそうつづいていくみちの)

舞台の裏添う　続いていく未知のー

(きみがわらうけしきのすながすき、でいろづくようにね)

君が笑う景色の砂が　好き、で色づくようにね

(うれしいひもかなしいひもうたとともにいるよ)

嬉しい日も悲しい日も　うたと共にいるよ

(あのさかみちもまわりみちもきみといればほらね、みゅーじっく)

あの坂道も回り道も　君といればほらね、ミュージック

(えそんなにちじょう？どんなにちじょう？とうあんに、おさまらないねふしぎ)

え　そんな日常？　どんな日常？　答案に、収まらないね　不思議

(かぜにとけたおんぷのむれがかわいたこころのこえとはもって)

風に溶けた音符の群れが渇いた心の声とハモって

(かくしてきたほんとうのうそがへっどふぉんにひびいた)

隠してきた本当の嘘がヘッドフォンに響いた

(ないしょばなしもひとりごともきみのてにかかれば、みゅーじっく)

内緒話も　独り言も　君の手にかかれば、ミュージック

(いきつぎしたらうまれたてのきせつをすいこんだ)

息継ぎしたら生まれたての季節を吸い込んだ

(かわりゆくけしきのくうはくをかわらないうたごえがいろどるよ)

変わりゆく景色の空白を変わらない歌声が彩るよ

(わすれものにきづいたつうがくろ)

忘れ物に気づいた通学路

(つまずいたといをからまったかこをほどいたら、いっぽさき)

躓いた問いを　絡まった過去を　解いたら、一歩先

(はしりだすみらいのすぐそばでゆめにまみれていまをだく)

走り出す未来のすぐそばで　夢にまみれて今を抱く

(しんごうふみきりいつでもおんがくはもう、とまらない)

信号　踏切　いつでも音楽はもう、止まらない

(あのえがおもなみだもきみのうたまだ、うたえるよ)

あの笑顔もナミダも君のうた　まだ、歌えるよ

(あおぞらのしたでこのなつをさいせい)

青空の下でこの夏を再生

(きいてよこんなうたどう？)

聴いてよ　こんなうた　どう？

(むだいでもわんふれーずのしょうどう)

無題　デモ　ワンフレーズの衝動

(じゃあ、またねいちびょうごにあおうおわらないみちで)

じゃあ、またね　１秒後に会おう　終わらない未知でー

(おとでなぞるほしぞらのきせきしあわせさがすきれいをまとうめ)

オトで擦る星空の軌跡　幸せ探す綺麗を纏う芽

(きみがきみでいてくれたからここにいる、きょうだった)

君が“君”で居てくれたから　ここにいる、今日だった

(わんつーすりーできらめくふぁんたじーをよるにかざすいんたーりゅーどを)

1.2.3で煌めくファンタジーを夜に翳すインターリュードを

(まちをそめてゆくりりっくをつないでゆく、せかい)

街を染めてゆくリリックを　繋いでゆく、世界

(はじまりのけしきのくうはくをとなりあわせのきみがいろどるよ)

はじまりの景色の空白を隣り合わせの君が彩るよ

(たがいちがい、まちがい、すれちがい・・・？)

互い違い、間違い、すれ違い…？

(たりないくらいのきえないくらいの)

足りないくらいの　消えないくらいの

(にじんだいろをはみだしたいろを)

滲んだ色を　はみ出した色を

(あいしたら、いっぽさき)

愛したら、一歩先

(きれいな、みらいになれなくてもゆめがこぼれてしまっても)

ー綺麗な、未来になれなくても　夢が零れてしまっても

(だれかのおもいがとどくまでおんがくはそう、とめどなくあふれてく)

誰かの想いが届くまで　音楽はそう、止めどなく溢れてく

(はしりだすみらいのすぐそばでゆめにまみれていまをだく)

走り出す未来のすぐそばで　夢にまみれて今を抱く

(みずたまりくらっしゅはじけておんがくはもう、とまらない)

水溜り　クラッシュ　弾けて　音楽はもう、止まらない

(こうかいもねがいもきみのうたほら、きこえるよ)

後悔も願いも君のうた　ほら、聴こえるよ

(あおぞらにうつるあのひびのざんぞう)

青空に映るあの日々の残像

(「おぼえてる？ぼくのうたを」かさねあうおーけすとらもよう)

「覚えてる？僕のうたを」　重ね合うオーケストラ模様

(さよならのあとてをつなごうはじまるみちと)

サヨナラのあと手を繋ごう　はじまる未知とー

(おわらないみちで)

終わらない未知でー