嘘の仮面

(ひとまえではおつきあいの)

人前では　お付き合いの

(かめんかぶるそれがたてまえ)

仮面被る　それが建前

(ほんねはすべてうそさ)

本音は全てうそさ

(よるになればすがおみせる)

夜になれば　素顔見せる

(きょうふのうらかくしている)

恐怖の裏　隠している

(しんじつただのうそさ)

真実　ただの嘘さ

(まいにちそとづらきにして)

毎日　外面気にして

(うそでかためる)

嘘で固める

(そういつわり)

そう偽り

(いつわり)

偽り...

(いつわり)

偽り...

(つかのまの)

束の間の

(げーむそれは)

ゲームそれは

(かめんぶとうかい)

仮面舞踏会

(せいじゃのふりして)

聖者の振りして

(おどけてる)

おどけてる

(ほんとうのことただひとつさ)

本当のこと　ただ一つさ

(このびょうきはなおりゃしない)

この病気は治りゃしない

(このよはつらいひびさ)

この世は辛い日々さ

(それもうそさ)

それも嘘さ

(そとづらばかりをみているだけでは しんじつはみえてこない)

外面ばかりを見ているだけでは 真実は見えてこない

(うらのかおはおもてにださない ひとはうらぎるものだわ)

裏の顔は表に出さない 人は裏切るものだわ

(よこしまなひみつとは)

よこしまな秘密とは？

(そううそかほんとか)

そう　嘘かほんとか

(ひとはだれももつさうらおもてを)

人は誰も持つさ　裏おもてを

(あうひとだれもあんたもあんたも よのなかすべてがうそつき)

会う人誰もあんたもあんたも 世の中すべてが嘘つき

(やさしいかおしてせけんとむきあう わるいうわさもきにかかる)

優しい顔して世間と向き合う 悪いうわさも気にかかる

(めのまえのおまえたち)

目の前のお前たち

(みとめやしないさ)

認めやしないさ

(せいじんのぎぜんしゃぶりうそさ)

聖人の偽善者ぶり　嘘さ

(うそさ)

嘘さ

(ぼくしなのにひとをころし)

牧師なのに人を殺し

(きょうしなのにひとだましていいか)

教師なのに人騙して　いいか

(そううそのかめん)

そう　嘘の仮面

(かねをかせぐかねもちども)

金を稼ぐ金持ちども

(かせぐいじょうにつかうおんな)

稼ぐ以上に使う女

(それもげーむ)

それもゲーム

(あばけうそを)

暴け　嘘を

(ぜんりょうにみえてはいるが)

善良に見えてはいるが

(ねはわるいやつうまれつき)

根は悪い奴　生まれつき

(うまれつき)

生まれつき...

(そのとおり)

その通り

(だれもしってることを)

誰も知ってることを

(しらないそぶり)

知らない素振り

(ぐるなのさ)

グルなのさ

(ひがくれればひとりになり)

日が暮れれば一人になり

(すがおみせるだれもそうさ)

素顔見せる　誰もそうさ

(みてみろ)

見てみろ

(うそのかめん)

嘘の仮面

(うそのかめん)

嘘の仮面...

(うそのかめん)

嘘の仮面...

(ひとはふたつそうさぜんあく)

人は二つ　そうさ善悪

(よいおこないじゃまされるぞ)

良い行い　邪魔されるぞ！

(あくむは)

悪夢は

(おわりがない)

終わりがない

(だまされるな)

騙されるな

(おもてむきで)

表向きで

(うらがあるぞ)

裏があるぞ

(すべてかめん)

すべて仮面