神と下克上

歌詞(問題文)
(あいたいあえないひろいせかいできみとならふたりあるけるかな)
会いたい会えない広い世界で君となら二人歩けるかな
(かみがみのかみがみのもとよりうまれしはいけめんでちからもちすさのうなり)
神々の神々の元より生まれしはイケメンで力持ち須佐能袁命なり
(おれさまはひとりきりははをおもいきょうもうみになくのですすべてのいきざまに)
暴君は一人きり母を思い今日も海に泣くのです総ての生き様に
(あいたいあいたいひろいせかいでただないてもないてもあなたにはとどかなくて)
会いたい会いたい広い世界でただ泣いても泣いてもあなたには届かなくて
(ははなるかみがあるならひかりのさすばしょかえれないあなたはどこにいるの)
母なる神があるなら光の差す場所還れない貴方はどこにいるの
(あえないあえないこのうみはあれひとりきりげかいにおとされた)
会えない会えないこの海は荒れ一人きり下界に堕とされた
(あてもなくもりをぬければたちこめるよぎりふかれ)
当てもなく森を抜ければ立ちこめる夜霧吹かれ
(やっつあたまのへびのもとにきえるのですしずかになくのでした)
八つ頭の蛇の元に消えるのです静かに泣くのでした
(さいごのきみさえもくわれゆくうんめいならなきがおみたいなえがおをだきしめて)
最後の君さえも喰われゆく運命なら泣き顔みたいな笑顔を抱きしめて
(ここにいるよみえないみえないずっとこわくてただひっしにひっしにもがくむなしくて)
ここにいるよ見えない見えないずっと怖くてただ必死に必死にもがく虚しくて
(きたないきたないこんなせかいもきみとならすこしはたのしめるかな)
汚い汚いこんな世界も君となら少しは楽しめるかな
(もしもいきてかえれたのならいちばんにきみにすきだといおうこのうでできみをまもるよ)
もしも生きて帰れたのなら一番に君に好きだと言おうこの腕で君を守るよ
(だからとなりでわらってふかいやみもはなつひかりもぼくがすべていだくから)
だから隣で笑って深い闇も放つ光も僕が総て抱くから
(あらぶるしよこのうみをわりだいちをくだけ)
荒ぶる魂よこの海を割大地をくだけ
(あいたいあいたいひろいせかいでただないてもないてもあなたにはとどかなくて)
会いたい会いたい広い世界でただ泣いても泣いてもあなたには届かなくて
(あえないあえないこのうみはあれひとりきりげかいにおとされた)
会えない会えないこの海は荒れ一人きり下界に堕とされた
(なくしたくないやっとみつけたまだちいさなちいさなひかりだけやさしくて)
失くしたくないやっと見つけたまだ小さな小さな光だけ優しくて
(まもりぬきたいやくもたつここからふたりたしかにあるきだす)
守り抜きたい八雲立つここから二人確かに歩き出す
(ここにいきてかえれただからきみにすきだといおう)
ここに生きて帰れただから君に好きだと言おう
(このうでできみをまもるよえいきゅうにえいえんにずっと)
この腕で君を守るよ永久に永遠にずっと