新世界交響楽

(くりかえすまいにちがとつぜんいろをかえる)

繰り返す毎日が突然色を変える

(そんなことどっかのぞんでいたんだけどね)

そんなことどっか望んでいたんだけどね

(いざとなるとおくびょうものでしたひみつね)

いざとなると臆病者でした秘密ね

(ひとりふるえてそしてきみにあいたくて)

ひとり震えてそしてきみに逢いたくて

(「ずっとみかただよ」なんていえたならむ・て・き)

「ずっと味方だよ」なんて言えたならム・テ・キ

(そうさとびたつときだふたりでたちむかい)

そうさ飛び立つ時だふたりで立ち向かい

(かかえきれないおくびょうにつっぱったってわらっていたい)

抱えきれない臆病に突っ張ったって笑っていたい

(ひとりきりずつがあわさって)

ひとりきりずつが合わさって

(おおきなちからになるよいまね、かんじた)

大きなチカラになるよ今ね、感じた

(だれかのせいにしたらいつもかんたんだったんだ)

誰かのせいにしたらいつも簡単だったんだ

(でもきっとそれじゃずっとあすはやってこない)

でもきっとそれじゃずっと明日はやってこない

(たぶんただのなまけものでした、ごめんね)

多分ただの怠け者でした、ゴメンね

(もっととおくへまだしらないせかいへ)

もっと遠くへまだ知らない世界へ

(「いっしょにいこうよ」なんていえたならす・て・き)

「一緒に行こうよ」なんて言えたならス・テ・キ

(いまがそのときなんだどうなったってかまわない)

いまがその時なんだどうなったってかまわない

(おさえきれないしょうどうにいいわけなんてまってらんない)

押えきれない衝動に言い訳なんて待ってらんない

(どっからきてどこへいけばいいの？)

どっから来てどこへ行けばいいの？

(おわることのないみちのとびらひらいた)

終わることのない未知の扉開いた

(だいじなひとをまもれるつよさを)

大事なヒトを守れる強さを

(ひかるなみだをぬぐえるやさしさをください)

光る涙を拭える優しさをください

(そうさとびたつときだふたりでたちむかい)

そうさ飛び立つ時だふたりで立ち向かい

(かかえきれないおくびょうにつっぱったってわらっていたい)

抱えきれない臆病に突っ張ったって笑っていたい

(ひとりきりずつがあわさって)

ひとりきりずつが合わさって

(おおきなちからになるよいまね、かんじた)

大きなチカラになるよ今ね、感じた

(きみといくよこのせかいのはてへ)

きみと行くよこの世界の果てへ

(そばにいるよなにがおきても)

そばにいるよなにがおきても

(そらのむこうにまぶしいよかんがしたから)

空の向こうに眩しい予感がしたから

(もうまよわないこころのままかけぬけて)

もう迷わない心のまま駆け抜けて