まっさかさマジック！

(ねえねえねえ)

ねえねえねえ！

(まっさかまさかなであい)

まっさかまさかな出会い

(ぼくらならなんでもできそうなのは)

僕らならなんでもできそうなのは

(まっさかさまなぼくらだから)

真っ逆さまな僕らだから！

(きょうはまだだれもきてないな)

今日はまだ誰も来てないな

(ひまでしんだふりしてる)

暇で死んだふりしてる

(いつからこんなもろくなったんだ)

いつからこんな脆くなったんだ

(ひとりなんてなれっこなのに)

一人なんて慣れっこなのに

(こうやをすすんだついおくのめもりー)

荒野を進んだ追憶のメモリー

(だれだってひとりじゃせなかはふあんでしょう)

誰だって一人じゃ背中は不安でしょう？

(きみのこえがあさのひかりがまぶしくてらすんだ)

君の声が 朝の光が 眩しく照らすんだ

(そのみちのほうへてをつないではしりでそう)

その道の方へ手を繋いで走り出そう

(ねえねえねえ)

ねえねえねえ！

(まっさかまさかなであい)

まっさかまさかな出会い

(まさかまっさかさまなぼくら)

まさか真っ逆さまな僕ら

(あわさればなんでもできそうで)

合わさればなんでもできそうで

(いいじゃんきょうはよどおしはなしていっしょにいかられよう)

いいじゃん 今日は夜通し話して 一緒に怒られよう

(またあしたもそういってわらってる)

また明日もそう言って笑ってる

(きょうはなにもうまくいかないな)

今日は何も上手くいかないな

(いがいとかんがえるたいぷ)

意外と考えるタイプ

(いつまでこんななきっつらなんだ)

いつまでこんな泣きっ面なんだ

(そんなこともわかってるのに)

そんなこともわかってるのに

(みんなとうたったせんりつとえれじー)

みんなと歌った旋律とエレジー

(いつだっておもえばそばにいてくれたでしょう)

いつだって思えば そばに居てくれたでしょう？

(きみのうたとほしのひかりでやさしくすみきった)

君の歌と星の光で 優しく澄み切った

(そのしきにあわせおおきなこえでうたうから)

その指揮に合わせ 大きな声で歌うから

(ねえねえねえ)

ねえねえねえ！

(まっさかまさかなであい)

まっさかまさかな出会い

(かなしさははんぶんこふぃろそふぃ)

悲しさは半分こ フィロソフィ

(まさかまっさかさまなぼくら)

まさか真っ逆さまな僕ら

(あわさればもうこわいものなし)

合わさればもう怖いものなし？

(いいじゃんきょうはなみだにくれてもはんぶんかたもちつと)

いいじゃん 今日は涙に暮れても 半分肩持つと

(すぐあしたにはわらってわすれてる)

すぐ明日には笑って忘れてる

(せーのでいきあわせめぐりあえたあのひから)

せーので息合わせ 巡り会えたあの日から

(なぜかまいにちがかずばいそくでかうんとをうってる)

なぜか毎日が数倍速でカウントを打ってる

(そしていつかこんなはなしにえんどろーるがながれても)

そしていつかこんな話にエンドロールが流れても

(ずっとわすれないわすれられない)

ずっと忘れない 忘れられない

(おもいででおはらいっぱいにしていよう)

思い出でお腹いっぱいにしていよう

(ねえねえねえ)

ねえねえねえ？

(まっさかまさかなであい)

まっさかまさかな出会い

(ねえねえねえ)

ねえねえねえ！

(まっさかまさかなであい)

まっさかまさかな出会い

(たのしさはにばいになるまじっく)

楽しさは二倍になるマジック

(まさかまっさかさまなぼくら)

まさか真っ逆さまな僕ら

(あわさればなんでももうよくない)

合わされば何でももうよくない？

(いいじゃんこのさきながいことずっといっしょにいれば)

いいじゃん この先長いことずっと一緒にいれば

(またあしたもそうやって)

また明日もそうやって

(そのまたあしたもそうやって)

そのまた明日もそうやって

(いつかしわくちゃになったってわらってる)

いつかシワくちゃになったって笑ってる