意味がわかると怖い話１２
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1位になれた人上位0.000000000001％!!!
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クラスに一人はいるうざい人集めてみた!!!
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問題文
(がっこうのそとはあめはふっている。)
学校の外は雨は降っている。
(しんゆうのあすみはだんしにこうえんでよびだされたとかで、さきにかえってしまった。)
親友のアスミは男子に公園で呼び出されたとかで、先に帰ってしまった。
(「いいなぁ。あすみはもてて」)
「いいなぁ。アスミはモテて」
(あめをながめていると、「すげぇあめ。かさないのに・・・」)
雨を眺めていると、「すげぇ雨。傘ないのに…」
(となりからこえがきこえた。あきらせんぱいだ。)
隣から声が聞こえた。章先輩だ。
(わたしはひそかにせんぱいにかたおもいをしている。おもいきってこえをかける。)
私はひそかに先輩に片思いをしている。思いきって声をかける。
(「あの、よかったらこのかさつかいませんか？」)
「あの、よかったらこの傘使いませんか？」
(「ほんと？でも・・・」)
「ほんと？でも…」
(「おきがさがもういっぽんありますから」)
「置き傘がもう一本ありますから」
(うそをついた。ほんとうはいっぽんしかない。)
嘘をついた。本当は一本しかない。
(「きみ、なまえは？」「あやです」)
「君、名前は？」「アヤです」
(「そっか、ありがと。これでおくれずにすむ」)
「そっか、ありがと。これで遅れずに済む」
(せんぱいはわたしのかたをたたく。)
先輩は私の肩を叩く。
(「かならずかえすから！」せんぱいはえがおでてをふる。)
「必ず返すから！」先輩は笑顔で手をふる。
(いえまでぬれてかえんなきゃいけないけど、これでわたしのなまえ、おぼえてもらえたよね。)
家まで濡れて帰んなきゃいけないけど、これで私の名前、覚えてもらえたよね。