玲瓏のhydrangea「瞬きの世界」タイピング

(またたくせつなのゆめを)

瞬く刹那の夢を

(こよいもあきずにみてる)

今宵も飽きずにみてる

(みずからのぞんだはずなのに)

自ら望んだはずなのに

(ゆめのせかいにはきみがいる)

夢の世界には君がいる...

(ああ)

嗚呼...

(こいしこがれてたかこはしめだして)

恋し焦がれてた過去は締め出して

(めがさめぬようにとがんがけたかぎで)

瞳が醒めぬようにと願掛けた鍵で

(あらたにひらいたむいしきのばしょは)

新たに開いた　無意識の場所は

(きづかれなければきずつかずにすむ)

気付かれなければ　傷付かずに済む

(すきというきもちのはんたいはむかんしんだから)

好きという気持ちの反対は　無関心だから...

(そういいきかせてねむりましょう)

そう言い聞かせて　眠りましょう

(ゆめまくらにたつ)

夢枕に立つ

(あのかげをおって)

あの影を追って

(またたくせつなのゆめを)

瞬く刹那の夢を

(こよいもあきずにみてる)

今宵も飽きずにみてる

(みずからのぞんだはずなのに)

自ら望んだはずなのに

(ゆめのせかいにはきみがいる)

夢の世界には君がいる...

(けっきょくなにもかわらず)

結局何も変わらず

(おもいつづけているのね)

想い続けているのね

(わたしのほおをぬらしたのは)

私の頬を濡らしたのは

(きまぐれにふるなつのあめだ)

気まぐれに降る夏の雨だ

(さとられぬようにいしきしてるのね)

覚られぬように　意識してるのね

(しかいのはしにはちゃんとうつしてる)

視界の端にはちゃんと映してる

(なのに)

なのに

(ちょくしはできないきずあとがうずく)

直視は出来ない　傷跡が疼く

(すかれてないのにきらわれたくない)

好かれてないのに嫌われたくない

(うまくいかないことであふれるそんなまいにちは)

上手くいかない事で溢れる　そんな毎日は

(ちらしたきにまぎれましょう)

散らした気に　紛れましょう

(たどりつくいどで)

辿り着く本能（イド）で

(すべてときはなつ)

全て解き放つ

(またたくせつなのゆめは)

瞬く刹那の夢は

(こよいもわたしをまねく)

今宵も私を招く

(すべてをあざむくできごとに)

全てを欺く出来事に

(ときめくむねはぽりぐらふだ)

ときめく胸は嘘発見機（ポリグラフ）だ

(そのめをこらすくらいじゃ)

その瞳を凝らすくらいじゃ

(みえるはずもないでしょう)

視えるはずもないでしょう

(さめないことをねがったまま)

醒めないことを願ったまま

(とざしたかぎのかたちはない)

閉した鍵の姿（カタチ）は無い

(またたくせつなのゆめを)

瞬く刹那の夢を

(こよいもあきずにみてる)

今宵も飽きずに見てる

(みずからのぞんだはずなのに)

自ら望んだはずなのに

(ゆめのせかいには)

夢の世界には...

(またたくせつなのゆめを)

瞬く刹那の夢を

(こよいもあきずにみてる)

今宵も飽きずにみてる

(みずからのぞんだはずなのに)

自ら望んだはずなのに

(ゆめのせかいにはきみがいる)

夢の世界には君がいる...

(けっきょくなにもかわらず)

結局何も変わらず

(おもいつづけているのね)

想い続けているのね

(わたしのほおをぬらしたのは)

私の頬を濡らしたのは

(きまぐれにふるなつのあめだから)

気まぐれに降る夏の雨だから