医学の分野から見た想像フォレスト

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問題文
(なつかぜがのっくする)
夏風がノックする
(まどをあけてみると)
窓を開けてみると
(ぶそうしたけいらたいがかまえてた)
武装した警ら隊が構えてた
(よみかけのほんをおき)
読みかけの本を置き
(うごかなくなったかれらの)
動かなくなった彼らの
(ふところをまさぐってるごごさんじです)
懐を弄ってる午後三時です
(せかいはあんがいしんぷるで)
世界は案外シンプルで
(ふくざつにかいきした)
複雑に怪奇した
(せきかのげんりなど)
石化の原理など
(りかいもされないまま)
理解もされないまま
(こくせきをはくだつされ)
国籍を剥奪され
(かくりをされてるこのいえを)
隔離をされてるこの家を
(おとずれるひとなどいないわけで)
訪れる善人などいない訳で。
(めをあわせると)
目を合わせると
(こうかせいぶっしつの)
硬化性物質の
(ほもしすていんがせいせいされ)
ホモシステインが生成され
(ししのまったんにまでいきわたったら)
四肢の末端にまで行き渡ったら
(あみのさんのけっちゅうのうどが)
アミノ酸の血中濃度が
(いちじるしくはねあがって)
著しく跳ね上がって
(ふせいみゃくを)
不整脈を
(ひきおこすのです)
引き起こすのです
(たんたんとながれだした)
淡々と流れ出した
(ねんどのあがったけつえきが)
粘度の上がった血液が
(しんきんのしんしゅくを)
心筋の伸縮を
(さまたげるので)
妨げるので。
(ねぇねぇとっぱつてきに)
ねぇねぇ、突発的に
(さんけつをひきおこしたきんにくは)
酸欠を引き起こした筋肉は
(まるでいしのように)
まるで石のように
(ろっくしてしまうんですよ)
ロックしてしまうんですよ?
(なんてせきかのげんりを)
なんて石化の原理を
(あんしょうしつづけてると)
暗唱し続けてると
(とつぜんにきこえてきたのはしゃべりごえ)
突然に聴こえてきたのは喋り声
(のみかけのあかわいんを)
飲みかけの赤ワインを
(つくえじゅうにまきちらし)
机中に撒き散らし
(やってやる)
「やってやる・・・」
(とどあのむこうをみつめました)
とドアの向こうを見つめました。
(めをあわせるといしになってしまう)
「目を合わせると石になってしまう」
(えーえすおーのひゆひょうげん)
閉塞性動脈硬化症の比喩表現
(わたしのめはそうなっているようで)
私の目はそうなっている様で
(ししんけいにちょくせつさようし)
視神経に直接作用し
(むがいなけっちゅうぶっしつが)
無害な血中物質が
(あくせいにへんいするわけで)
悪性に変異する訳で。
(とんとんとひびきだした)
トントン、と響きだした
(のっくのおととどうちょうし)
ノックの音と同調し
(げきつうをともなった)
激痛を伴った
(どうきにおそわれた)
動機に襲われた。
(ねぇねぇきょうぶにかんじる)
ねぇねぇ、胸部に感じる
(いわかんとさむけをよこめに)
違和感と寒気を横目に
(じつにかんたんにどあを)
実に簡単にドアを
(あけてしまうものでした)
開けてしまうものでした。
(めをひらきちょうしょうするすがたに)
目を開き嘲笑する姿に
(そのひとはおどろいて)
その人は驚いて
(めをみてさいしになってしまえ)
「目を見てさ石になってしまえ」
(というとただわらった)
と言うとただ笑った
(ぼくだっていしになってしまうと)
「僕だって石になってしまうと
(おびえてくらしてた)
怯えて暮らしてた
(でもいがくはさあんがいしんかし)
でも医学はさ、案外進化し
(つづけてんだよ)
続けてんだよ?」
(たんたんとうごきだした)
タンタン、と動き出した
(せきかしてたはずのかれが)
石化してたはずの彼が
(ちゅうしゃきをじぶんのうでからひきぬいて)
注射器を自分の腕から引き抜いて
(ねぇねぇとっぱつてきに)
ねぇねぇ、突発的に
(けっかんをかくちょうさせるぷらぞしん)
血管を拡張させるプラゾシン
(こいつをあなたに)
こいつをあなたに
(うちにおとずれたから)
打ちに訪れたから。
(まちはずれもりのなかよりそいあうせきぞうは)
町はずれ森の中寄り添い合う石像は
(へびをかたどったしょうじょとはくいのいがくせい)
蛇を象った少女と白衣の医学生