綺麗な景色「怖い話」
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | momoka | 6160 | A++ | 6.3 | 97.4% | 137.0 | 867 | 23 | 19 | 2025/08/08 |
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問題文
(あるひとつぜんきんじょのおじいさんがげんかんをあけてはいってきた)
ある日突然近所のおじいさんが玄関を開けて入ってきた
(さけをのんではさわぎをおこしそこいらではよくおもわれていないおとこだ)
酒を飲んでは騒ぎを起こしそこいらではよく思われていない男だ
(はなつまみもののろうどうしゃ)
鼻つまみ者の労働者
(「ちょっとそとにでてみな すごいゆうやけだみたこともないきれいなけしきだよ」)
「ちょっと外に出てみな すごい夕焼けだ 見たこともない綺麗な景色だよ」
(なんというかかおつきがすがすがしい いつになくいいかおをしている)
何と言うか顔つきが清々しい いつになく良い顔をしている
(わたしはすぐにそとへでてそらをみあげた)
私はすぐに外へ出て空を見上げた
(たしかにきれいなゆうやけだけど．．．とびぬけてかんしんするほどでもない)
たしかに綺麗な夕焼けだけど...飛び抜けて感心するほどでもない
(「あたりがかがやいているなぁいきててよかったこんなにきれいなゆうやけをおがめるな)
「辺りが輝いているなぁ 生きてて良かった こんなに綺麗な夕焼けを拝めるな
(んてすごいよなぁ」)
んてすごいよなぁ」
(そういいながらおじいさんはさかみちをくだっていった)
そう言いながらおじいさんは坂道を下って行った
(わたしはぽかーんとそらをしばらくみあげていえにはいった)
私はポカーンと空をしばらく見上げて家に入った
(それからぱーんとつきぬけるようなでんしゃのけいてきのおとがした)
それからパーンと突き抜けるような電車の警笛の音がした
(きゅうきゅうしゃやしょうぼうしゃのさいれんがちかくでなりひびく)
救急車や消防車のサイレンが近くで鳴り響く
(おじいさんはでんしゃにはねられてしぼうした)
おじいさんは電車に跳ねられて〇亡した
(じさつだったそうだ)
自〇だったそうだ
(いきててよかったなんていったひとがじさつなんてするだろうか？)
生きててよかった なんて言った人が自〇なんてするだろうか？
(いまでもしゃくぜんとしない)
今でも釈然としない
(なにかにみいられたのだろうか？)
何かに魅入られたのだろうか？
(ひとはしぬまえにうつくしいけしきをみるとはきいたことがあるが．．．)
人は死ぬ前に美しい景色を見るとは聞いたことがあるが...