【実話】いじめの真相…

(ぼくはしょうがっこうごねんせいのときに、しゅうだんからいじめをうけていた。)

僕は小学校五年生のときに、集団からいじめを受けていた。

(さいしょはこうろんだけですんでいたが、どんどんえすかれーとしていった。)

最初は口論だけですんでいたが、どんどんエスカレートしていった。

(しだいにぼうりょくをともなうようにもなり、としょしつにじゅぎょうちゅうつれてこられ、)

次第に暴力を伴うようにもなり、図書室に授業中連れてこられ、

(まともにじゅぎょうもうけられなかった。)

まともに授業も受けられなかった。

(しょうがっこうせいかつでいちばんだいじながくしゅうないようだといわれる５ねんせいのじきに。)

小学校生活でいちばん大事な学習内容だと言われる５年生の時期に。

(そのせいで、５ねんせいのがくしゅうないようはぜんぜんりかいできず、せいせきもおおはばにさがった。)

そのせいで、５年生の学習内容は全然理解できず、成績も大幅に下がった。

(いじめはじゅうすうにんからうけていたが、しゅせんりょくであったさんにんがいた。)

いじめは十数人から受けていたが、主戦力であった三人がいた。

(さいしょのこうろんでは、じぶんがそのしゅうだんのひとたちのくつをぬすんだなどと)

最初の口論では、自分がその集団の人たちの靴を盗んだなどと

(あいてはうそをついた。)

相手は嘘をついた。

(ありばいがあったとしてもだ。)

アリバイがあったとしてもだ。

(そのいじめはいちねんかんつづき、よびだされるばしょはとしょしつだけではなかった。)

そのいじめは一年間続き、呼び出される場所は図書室だけではなかった。

(こうちょうしつなどにもよびだされたため、こうちょうせんせいにもただいなめいわくをかけているのだ。)

校長室などにも呼び出されたため、校長先生にも多大な迷惑をかけているのだ。

(そんないじめのかがいしゃであったさんにんなかのひとりはじゅけんし、しりつちゅうがっこうにいった。)

そんないじめの加害者であった三人中の一人は受験し、私立中学校に行った。

(いじめをしていたというじじつもあったのに、ごうかくしたのだ。)

いじめをしていたという事実もあったのに、合格したのだ。

(まあそのひとはかしこかったが、せいかくはわるいしいじめはするし、)

まあその人は賢かったが、性格は悪いしいじめはするし、

(かんけいあるかしらないがそいつはかねもちなのに、だ。)

関係あるか知らないがそいつは金持ちなのに、だ。

(ほんとうにおれは、そのしゅうだんをいっしょうわすれない。いつかぜったいにしかえししてやるんだ！！)

本当に俺は、その集団を一生忘れない。いつか絶対に仕返ししてやるんだ!!