デザイン feat.Miku

(あ)

あ

(あさだ)

朝だ

(ひるだ)

昼だ

(よるだ)

夜だ

(あ)

あ

(きえた)

消えた

(みえた)

見えた

(きえた)

消えた

(あ)

あ

(ねむってたんだよ)

眠ってたんだよ

(ひたいにはろっぽうしょうのさいん)

額には六方晶のサイン

(きんだんにふみこんだみたい)

禁断に踏み込んだみたい

(あ)

あ

(きまってたんだ)

決まってたんだ

(りかいとはたいしょうせいいがい)

理解とは対称性以外…

(このせかいは)

この世界は

(ぐうぜんのすりあわせ)

偶然の擦り合わせ

(かいらいのいのなかで)

傀儡の意の中で

(ゆがんで)

歪んで

(ゆがんで)

歪んで

(それがうがったあいのかたち)

それが穿った愛の形

(ぐうぜんをつみかさね)

偶然を積み重ね

(みがいたさいのわらで)

磨いた才の藁で

(もがいて)

藻掻いて

(きらって)

嫌って

(ゆるして)

許して

(あんたはそうとうじょうずなにんげんさ)

あんたは相当上手な人間さ

(にっちもさっちもぼつとかくだらない)

にっちもさっちも没とか下らない

(ａからｂをつなげてｃでも)

「AからBを繋げてC！」でも

(けっきょくまじでどっちでもいい)

結局マジでどっちでもいい

(おれのはでざいん)

ぉれのはデザイン

(でもおまえのはみゅーじっく)

でもお前のはミュージック

(あんたはそうとうじょうずなにんげんさ)

あんたは相当上手な人間さ

(にっちもさっちもぼつとかくだらない)

にっちもさっちも没とか下らない

(ａからｂをつなげてｃでも)

「AからBを繋げてC！」でも

(けっきょくまじでどっちでもいい)

結局マジでどっちでもいい

(おれのはでざいん)

ぉれのはデザイン

(なんでもやっぱりらっぷのちょうせいがみすていく)

なんでもやっぱりラップの調声がミステイク

(みたせかいが)

見た世界が

(えんさんにみせかけて)

演算に見せかけて

(ずかいのさきでゆらめ)

図解の先で揺らめ

(くずれて)

崩れて

(くずれて)

崩れて

(それもけいかくどおり)

それも計画通り

(このせかいは)

この世界は

(ぐうぜんのすりあわせ)

偶然の擦り合わせ

(えらんだかいのなかで)

選んだ解の中で

(ゆがんで)

歪んで

(ゆがんで)

歪んで

(それでわらったさいになり)

それで笑った才になり

(ぐうぜんをつみかさね)

偶然を積み重ね

(おわりないかけざんで)

終わりない掛け算で

(もがいて)

藻掻いて

(きらって)

嫌って

(おれでいて)

俺でいて

(でざいんせいのがっちないきょりかん)

デザイン性の合致ない距離感

(あれどこかでかんじたきしかん)

あれ、どこかで感じた既視感

(いっしょくせいでそっけないくうかん)

一色制で素っ気ない空間

(あれそれははいになるちょっかん)

あれ、それはハイになる直感？

(がいせんくうかんあなどるけいかん)

外線空間侮る景観

(あれそれみらいをもするけいさん)

あれ、それ未来を模する計算

(つめたいふれーむさすこうさい)

冷たいフレーム刺す虹彩

(それつまりしはいからのかいほうかん)

それ、つまり支配からの開放感

(でざいんせいのがっちないきょりかん)

デザイン性の合致ない距離感

(あれどこかでかんじたきしかん)

あれ、どこかで感じた既視感

(いっしょくせいでそっけないくうかん)

一色制で素っ気ない空間

(あれそれははいになるちょっかん)

あれ、それはハイになる直感？

(でざいんせいはかつてないきょりかん)

デザイン性は嘗て無い距離感

(あれそこにさいていたていかん)

あれ、そこに咲いていた諦観

(みんなってくくるじかんが)

みんなって括る時間が

(いやいだ)

嫌いだ

(いやいだ)

嫌いだ

(いやいだ)

嫌いだ

(いやいだ)

嫌いだ！！！！！！