紅空

(うそじゃないかざらないともだちとよべるであいに)

嘘じゃない　飾らない　ともだちと呼べる出会いに

(すくわれすくいあげられていまここにいるよ)

救われ　すくい上げられて　今ここにいるよ

(くれないのそらがむすぶなかまのきおく ちっぽけなわたしたちだけどかがやいていた)

紅の空がむすぶ仲間の記憶 ちっぽけな私たちだけど輝いていた

(ことばでいえないいまさら あかいかおしてただふざけあうしかない)

言葉で言えない　今さら 赤い顔して　ただふざけ合うしかない

(きずついたものたちがいつのまにかあつまってた みえすいたうそならかぎわけられるように)

傷ついた者達がいつの間にか集まってた みえすいた嘘ならかぎわけられる様に

(いくつになってもできるならほんとのなかまもとめてた)

いくつになっても　できるならほんとの仲間求めてた

(ひとりでもあるけるけどだれかといっしょってのもいいな)

ひとりでも歩けるけど誰かと一緒ってのもいいな

(あのひわたしのめのまえにすがたみせたそのひとはいいました)

あの日私の目の前に姿みせたその人は言いました

(つらいかこがあるのもわかるけどともにわらえたらいいのにな)

つらい過去があるのも分かるけどともに笑えたらいいのにな

(いざとなったらいっしょになみだながしながらさけをのむのもありさ)

いざとなったら一緒に涙流しながら酒を飲むのもアリさ

(おなじそらのしたみえるなにかいちかばちかでさがしにゆかないか)

同じ空の下見える何か　いちかばちかで探しにゆかないか

(であいはぐれなみだながしあなたにあうまえはないてた)

出会い　はぐれ　涙ながし　あなたに会う前は泣いてた

(おもいとどけそらのむこうにほおそめるゆうひのしたで)

想いとどけ　空の向こうに　頬染める夕日の下で

(くれないのそらがむすぶなかまのきおく ちっぽけなわたしたちだけどかがやいていた)

紅の空がむすぶ仲間の記憶 ちっぽけな私たちだけど輝いていた

(ことばでいえないいまさら あかいかおしてただふざけあうしかない)

言葉で言えない　今さら 赤い顔して　ただふざけ合うしかない

(いっしょにいるわたしたちにはいっしょにいるりゆうがありそうなもんだけど)

一緒にいる私たちには一緒にいる理由がありそうなもんだけど

(いっしょにいたくないりゆうがうまれればはなれるじゆうだってあるんだっていうのに)

一緒にいたくない理由が生まれれば離れる自由だってあるんだっていうのに

(なぜかうちらははなれないしゅうまつごとにあしをのばし)

なぜかうちらは離れない　週末ごとに足をのばし

(ひるまっからぐらすをくみかわしいいあいしてもなかなおり)

昼間っからグラスをくみかわし　言い合いしても仲直り

(であいはぐれなみだながしあなたにあうまえはないてた)

出会い　はぐれ　涙ながし　あなたに会う前は泣いてた

(おもいとどけそらのむこうにほおそめるゆうひのしたで)

想いとどけ　空の向こうに　頬染める夕日の下で

(くれないのそらがむすぶなかまのきおく ちっぽけなわたしたちだけどかがやいていた)

紅の空がむすぶ仲間の記憶 ちっぽけな私たちだけど輝いていた

(ことばでいえないいまさら あかいかおしてただふざけあうしかない)

言葉で言えない　今さら 赤い顔して　ただふざけ合うしかない

(ふれないでいたらなくこともわらうこともなくて)

触れないでいたら　泣くことも　笑うこともなくて

(ちっぽけなわたしはきっとたちどまってた)

ちっぽけな私は　きっと立ち止まってた

(これからさきもいつまでもいっしょにただわらいあうしかない)

これから先もいつまでも一緒にただ笑い合うしかない