オリジナル呼吸 龍の呼吸6
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(じゅうのかた:てんりゅう・らいていこうりん)
拾の型:天龍・雷帝降臨
(がいよう:てんくうをすべるてんりゅうとらいていのちからをひとふりへやどり、)
概要:天空を統べる天龍と雷帝の力を一振りへ宿り、
(てんよりしんばつのごときいちげきをたたきこむりゅうのこきゅうさいきょうくらすのこうかがた。)
天より神罰の如き一撃を叩き込む龍の呼吸最強クラスの降下型。
(しようしゃはばくはつてきなきゃくりょくでてんくうたかくちょうやくし、)
使用者は爆発的な脚力で天空高く跳躍し、
(りゅうのこきゅうによってぜんしんへかみなりをまといながら、)
龍の呼吸によって全身へ雷を纏いながら、
(らいていをしたがえたきょだいなてんりゅうとともにきゅうこうかする。)
雷帝を従えた巨大な天龍とともに急降下する。
(こうかそくどはりゅうのこきゅうのなかでもぐんをぬいており、)
降下速度は龍の呼吸の中でも群を抜いており、
(くうきとのまさつすらかみなりへかえるほどのちょうこうそくでてきへせまる。)
空気との摩擦すら雷へ変えるほどの超高速で敵へ迫る。
(いっとうがふりおろされたしゅんかん、てんりゅうのあごからはなたれたらいげきとざんげきがかんぜんにかさなり、)
一刀が振り下ろされた瞬間、天龍の顎から放たれた雷撃と斬撃が完全に重なり、
(てんをさくしんらいとなってちじょうをつらぬく。)
天を裂く神雷となって地上を貫く。
(そのいちげきはきょだいなおにのにくたいだけでなく、だいちをふかくえぐるほどのはかいりょくをほこり、)
その一撃は巨大な鬼の肉体だけでなく、大地を深く抉るほどの破壊力を誇り、
(「しんりゅうがてんばつをくだすけん」とおそれられている。)
「神龍が天罰を下す剣」と恐れられている。
(とくちょう:りゅうのこきゅうでさいこうほうのいちげきかりょくをほこるかた。)
特徴:龍の呼吸で最高峰の一撃火力を誇る型。
(ちょうこうくうからきゅうこうかするため、ぼうぎょ、かいひがきわめてこんなん。)
超高空から急降下するため、防御、回避が極めて困難。
(らいげきとざんげきがどうじにめいちゅうし、ぼうぎょりょくのたかいおににもおおきなだめーじをあたえる。)
雷撃と斬撃が同時に命中し、防御力の高い鬼にも大きなダメージを与える。
(らっかじのしょうげきはだけでもしゅういすうじゅうめーとるをふきとばすほどのいりょくをもつ。)
落下時の衝撃波だけでも周囲数十メートルを吹き飛ばすほどの威力を持つ。
(こうしょをりようすることでいりょくがさらにぞうふくされる。)
高所を利用することで威力がさらに増幅される。
(はつどうまでにいっしゅんのすきがあるためみかたのえんごやちけいをいかしたうんようがもとめられる。)
発動までに一瞬の隙があるため味方の援護や地形を活かした運用が求められる。
(じゅういちのかたへつなぐことで、はんげきをゆるさないれんぞくこうげきがかのう。)
拾壱の型へ繋ぐことで、反撃を許さない連続攻撃が可能。
(はつどうえんしゅつ:しようしゃはかたなをてんへかかげ、)
発動演出:使用者は刀を天へ掲げ、
など
(しずかにぜんしゅうちゅうのこきゅうをきょくげんまでたかめる。)
静かに全集中の呼吸を極限まで高める。
(とうしんからそうぎんいろのひかりがあふれだすとどうじに、)
刀身から蒼銀色の光が溢れ出すと同時に、
(こくうんがせんじょうをおおい、そらいちめんにあおじろいかみなりがはしりはじめる。)
黒雲が戦場を覆い、空一面に青白い雷が走り始める。
(やがてひとすじのきょだいならいちゅうがしようしゃをつつみこみ、)
やがて一筋の巨大な雷柱が使用者を包み込み、
(そのいきおいのままてんくうへとうちあげられる。)
その勢いのまま天空へと打ち上げられる。
(うんかいをつきぬけたさきでは、いっとうのきょだいなてんりゅうがすがたをあらわす。)
雲海を突き抜けた先では、一頭の巨大な天龍が姿を現す。
(そのはいごにはおうごんのかみなりをまとったらいていのげんえいがうかびあがり、)
その背後には黄金の雷を纏った雷帝の幻影が浮かび上がり、
(ふたつのそんざいはいったいとなってしようしゃへちからをあたえる。)
二つの存在は一体となって使用者へ力を与える。
(つぎのしゅんかん、てんりゅうはてんちをふるわせるほうこうをはなちながらきゅうこうかをかいし。)
次の瞬間、天龍は天地を震わせる咆哮を放ちながら急降下を開始。
(らいていのはなつむすうのかみなりがりゅうのからだへあつまり、ぜんしんがあおじろいらいこうにつつまれる。)
雷帝の放つ無数の雷が龍の身体へ集まり、全身が蒼白い雷光に包まれる。
(しようしゃがかたなをふりおろすしゅんかん、)
使用者が刀を振り下ろす瞬間、
(てんりゅうはくちをおおきくひらき、きょだいならいげきとともにちじょうへとつげきする。)
天龍は口を大きく開き、巨大な雷撃とともに地上へ突撃する。
(ちゃくちとどうじにまぶしいせんこうがせんじょうぜんたいをつつみこみ、)
着地と同時に眩しい閃光が戦場全体を包み込み、
(だいちはほうしゃじょうにくだけ、きょだいならいちゅうがてんくうまでつきぬける。)
大地は放射状に砕け、巨大な雷柱が天空まで突き抜ける。
(らいめいがおさまるころには、てんりゅうはあおいひかりとなってそらへのぼり、)
雷鳴が収まる頃には、天龍は蒼い光となって空へ昇り、
(むすうのりゅうりんのひかりがしずかにふりそそぐ。)
無数の龍鱗の光が静かに降り注ぐ。
(みため:とうしんはつうじょうのそうぎんいろからじゅんぱくにちかいそうはくしょくへへんかし、)
見た目:刀身は通常の蒼銀色から純白に近い蒼白色へ変化し、
(かたなぜんたいへあおじろいかみなりがたえまなくはしる。)
刀全体へ青白い雷が絶え間なく走る。
(しようしゃのはいごにはすうひゃくめーとるきゅうのきょだいなてんりゅうがけんげんし、)
使用者の背後には数百メートル級の巨大な天龍が顕現し、
(そのぜんしんはそうぎんいろのうろことおうごんのかみなりでおおわれている。)
その全身は蒼銀色の鱗と黄金の雷で覆われている。
(りゅうのつのはてんくうをつらぬくほどながくのび、)
龍の角は天空を貫くほど長く伸び、
(こがねいろのひとみはかみなりそのもののようなかがやきをはなつ。)
黄金色の瞳は雷そのもののような輝きを放つ。
(きゅうこうかするりゅうのきせきはいっぽんのきょだいならいちゅうとなり、)
急降下する龍の軌跡は一本の巨大な雷柱となり、
(しゅういではいくせんものかみなりがえだわかれしながらてんくうをうめつくす。)
周囲では幾千もの雷が枝分かれしながら天空を埋め尽くす。
(ちゃくちしたしゅんかんにはきょだいなりゅうのもんしょうがじめんへきざまれ、)
着地した瞬間には巨大な龍の紋章が地面へ刻まれ、
(そのちゅうしんからあおじろいかみなりがいくえにもふきあがる。)
その中心から蒼白い雷が幾重にも噴き上がる。
(さいごにはてんりゅうがてんへまいもどり、)
最後には天龍が天へ舞い戻り、
(かみなりがきえるとむすうのそうぎんいろのりゅうりんがりゅうせいのようにまいちる。)
雷が消えると無数の蒼銀色の龍鱗が流星のように舞い散る。
(ゆらい:てんりゅうとは、こだいよりてんくうをしはいし、)
由来:天龍とは、古代より天空を支配し、
(てんかいをしゅごするさいこういのりゅうをいみする。)
天界を守護する最高位の龍を意味する。
(そのすがたはうんかいのさらにじょうくうをゆうぜんとかけけ、)
その姿は雲海のさらに上空を悠然と翔け、
(かぜ、かみなり、あめ、ひかりをじざいにあやつるしんせいなそんざいとしてつたえられている。)
風、雷、雨、光を自在に操る神聖な存在として伝えられている。
(らいていは、ばんらいをすべるおうをいみし、そのかみなりはじゃあくをうち、)
雷帝は、万雷を統べる王を意味し、その雷は邪悪を討ち、
(てんちへちつじょをもたらすしんばつのしょうちょうである。)
天地へ秩序をもたらす神罰の象徴である。
(こうりんとは、かみがてんからちじょうへすがたをあらわすことをいみし、)
降臨とは、神が天から地上へ姿を現すことを意味し、
(このかたではてんりゅうとらいていがいったいとなってちじょうへおりたつしんわをけんぎとしてさいげん。)
この型では天龍と雷帝が一体となって地上へ降り立つ神話を剣技として再現。
(「てんりゅうがらいていのちからをやどし、てんからまいおりてせかいをおどかすまじんをいちげきでほろぼした」)
「天龍が雷帝の力を宿し、天から舞い降りて世界を脅かす魔神を一撃で滅した」
(というさいこのりゅうしんでんしょうをもとにそうしされた。)
という最古の龍神伝承をもとに創始された。
(りゅうのこきゅうのなかでもはかいりょく、いあつかん、しんぴせいをきょくげんまでたかめたかたであり、)
龍の呼吸の中でも破壊力、威圧感、神秘性を極限まで高めた型であり、
(そのいちげきはきさつたいでも、)
その一撃は鬼殺隊でも、
(「てんよりくだるしんばつ」としょうされるほどのぜったいてきないりょくをほこる。)
「天より下る神罰」と称されるほどの絶対的な威力を誇る。