〜感動系物語〜 お前が居るから、俺は 拾弐

・スマホ向けフリック入力タイピングはこちら
※アプリのインストールが必要です。
・PC向けタイピングはこちら
タブレット+BlueToothキーボードのプレイもこちらがオススメです!
Webアプリでプレイ
投稿者投稿者セキセイポポ 第一号  いいね0  お気に入り登録
プレイ回数0  難易度(3.6) 1075打 長文
最近投稿していなかったので、多く出しますね!

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示
(すうふんご、いえについた。) 数分後、家についた。 (さいしょうげんしかないだんしこうこうせいのへやだけど、かれにはごうていにみえたようだった。) 最小限しか無い男子高校生の部屋だけど、彼には豪邸に見えたようだった。 (ぼくがてをひっぱって、なかにいれようとしても、かれはなかにはいらない。) 僕が手を引っ張って、中に入れようとしても、彼は中にはいらない。 (でも、こういってきた。) でも、こう言ってきた。 (「おまえのなまえ、なんていうんだよ。」) 「お前の名前、何ていうんだよ。」 (さいしょうげんのことば。だが、ぬくもりをかんじた。) 最小限の言葉。だが、温もりを感じた。 (「ぼくはあんのん さい。よろしく。」) 「僕は安穏 佐氷。よろしく。」 (ひとになまえをおしえるなんて、めったにない。) 人に名前を教えるなんて、滅多に無い。 (なんせ、こんななまえだから。) なんせ、こんな名前だから。 (「「あんのん」ってやさしいふんいきなのに、「こおり」かよ!」) 「『安穏』って優しい雰囲気なのに、『氷』かよ!」
(「そのやさしさがこおったんだろ!なづけ、ばかだな!」) 「その優しさが凍ったんだろ!名付け、バカだな!」 (だいたいのひとがそういう。) 大体の人がそういう。 (ぼくはじぶんのおやのかおもしらない。) 僕は自分の親の顔も知らない。 (だから、なまえのりゆうもしらない。) だから、名前の理由も知らない。 (でも、かれはただこのなまえをむねにきざみつけているだけだった。) でも、彼はただこの名前を胸に刻みつけているだけだった。 (「きみのなまえは?」) 「君の名前は?」 (ぼくはいった。) 僕は言った。 (すると、かれはうつむいてしまった。) すると、彼はうつむいてしまった。 (ぼくとおなじ「りゆう」がもんだいでいえないのか。) 僕と同じ「理由」が問題で言えないのか。 (それか、もっとしんこくな...) それか、もっと深刻な...
など
(「なまえなんて...ない。おやがつけてくんなかった。」) 「名前なんて...ない。親がつけてくんなかった。」 (「いえにかえっても...いばしょなんて...ねえし。」) 「家に帰っても...居場所なんて...ねえし。」 (かれはそういった。ぼくよりしんこくなこと。) 彼はそういった。僕より深刻なこと。 (それを、かれはぼくにいってしまった。) それを、彼は僕に言ってしまった。 (このことは、かれははなしたくなかったはずなのに。) このことは、彼は話したくなかったはずなのに。 (ぼくがむりやりきいたから...。) 僕が無理やり聞いたから...。 (ぼくははじめてじんにかんしんをもったとおもう。) 僕は初めて人に関心を持ったと思う。 (でも、そんなことをうちあけてくれたんだ。) でも、そんなことを打ち明けてくれたんだ。 (みずしらずのぼくに。) 見ず知らずの僕に。 (だから、なにかかいけつあんをださないと。) だから、何か解決案を出さないと。 (ぼくはふとおもいつき、にかっとわらった。) 僕はふと思いつき、ニカッと笑った。
問題文を全て表示 一部のみ表示 誤字・脱字等の報告

セキセイポポ 第一号のタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード