ココロ空モヨウ

(みちばたにおちていたためいきたどるさきにそのうしろすがた)

道端に落ちていた「ため息」辿る先にその後ろ姿

(とっくにあめはあがったのにきづかずまだかさをさしてる)

とっくに雨はあがったのに　気づかずまだ傘をさしてる

(きみのせかいをせまくするそのなやみすべて)

キミノセカイを狭くする　その悩み　全て

(くやしいことにぼくはわかってあげられないけど)

悔しい事に僕は　わかってあげられないけど

(ほんのすこしほんのすこしでもぬぐってあげられたら)

ほんの少し　ほんの少しでも　ぬぐってあげられたら…

(くもるてんにまいどいのるだけじゃたいくつさ)

曇る天に毎度　祈るだけじゃ退屈さ

(こころそらもよういつだってきもちしだいでせかいはかわって)

ココロ空モヨウ　いつだって　気持ち次第で世界は変わって

(とつぜんのどしゃぶりだってぼくらはきっとたのしめる)

突然のドシャ降りだって　僕らはきっと楽しめる

(こころそらもようだれだってひとつつよいちからがあって)

ココロ空モヨウ　誰だって　ひとつ強い力があって

(すべてをまいなすにだってぷらすにだってかえていける)

すべてをマイナスにだって　プラスにだって変えていける

(はれるといいなぁそのこころそらもよう)

晴れるといいなぁ　そのココロ空モヨウ

(ぼくらはなぜうまくいかないことなげいてしまうのだろう)

僕らは何故上手くいかない事嘆いてしまうのだろう？

(そんなぎもんのこたえもさんぽついでにさがしにいこう)

そんなギモンの答えも　散歩ついでに探しに行こう

(とおまわりしてなんぼそこにしかないみたいけんさ)

遠回りしてナンボ　そこにしかない未体験さ

(こころそらもようむねはってなんかいなじだいへとだいぶです)

ココロ空モヨウ　胸張って　難解な時代へとダイブです

(かじはかぜにまかせちゃってゆかいなひびにでかけよう)

舵は風にまかせちゃって　愉快な日々に出かけよう

(こころそらもようなんだってゆずれないものだけはもって)

ココロ空モヨウ　なんだって　ユズレナイモノだけは持って

(そのたはおまけなんだっておもにをふっとおろせたら)

「その他はオマケなんだ♪」って　重荷をフッと下ろせたら

(じきにあえるあおこころそらもよう)

じきに逢える　青ココロ空モヨウ

(はれるといいなぁ)

晴れるといいなぁ…

(こころいためたかずよりもふうんのかずよりも)

心痛めた数よりも　不運の数よりも

(まずそばにあるうれしたのしをいっしょにかぞえていこう)

まず　傍にある嬉し楽しを　一緒に数えていこう

(こころそらもようくるしんでみじめさあびるよるもあって)

ココロ空モヨウ　苦しんで　惨めさ浴びる夜もあって

(そんなしゅんかんにかぎってせいちょうをいそがしてくれるんだ)

そんな瞬間にかぎって　成長を急がしてくれるんだ！！

(こころそらもよういつだってひとのきもちはみすてりーです)

ココロ空モヨウ　いつだって　人の気持ちはミステリーです

(せいろんだけじゃつかれちゃうねほどほどだってだいじょうぶ)

正論だけじゃ疲れちゃうね　ほどほどだって大丈夫

(こころそらもようだれだってひとつつよいちからがあって)

ココロ空モヨウ　誰だって　ひとつ強い力があって

(すべてをまいなすにだってぷらすにだってかえていける)

すべてをマイナスにだって　プラスにだって変えていける

(はれるといいなぁそのこころそらもよう)

晴れるといいなぁそのココロ空モヨウ

(はれるといいなぁ)

晴れるといいなぁ…