クローバー

(たりないものなどなにもないんだよ)

足りないものなどなにもないんだよ

(ぼくにはきみがいるただそれだけでいい)

僕には君がいる　ただそれだけでいい

(はなたばやゆめがくもにかくれてる)

花束や夢が雲に隠れてる

(べんちにすわるぼくおいてけぼりのおに)

ベンチに座る僕　置いてけぼりの鬼

(きょうもじょうずにわらえました)

今日も上手に笑えました

(ぼくはなにいろなんだろう)

僕な何色なんだろう

(あかねぞらはつじょうきのねこがこいをさがしてる)

茜空発情期の猫が恋を探してる

(くろーばーくろーばー)

クローバー　クローバー

(きみはねぼくのたいようなんだどんなにくらくとざされたってひかりがみえるから)

君はね僕の太陽なんだ　どんなに暗く閉ざされたって光が見えるから

(ぼくのてをつかんでつかんではなさないでいてくれないか)

僕の手を掴んで掴んで離さないでいてくれないか

(いつのひかこのうたがかぜにのってだれかのあいにかわるひまで)

いつの日かこの歌が風に乗って誰かの愛に変わる日まで

(おかねもようふくもなにもいらないよ)

お金も洋服もなにもいらないよ

(きょうもとなりにいるただそれだけでいい)

今日もとなりにいる　ただそれだけでいい

(しょいきれないおもいでたちがきみをじゃましてるんだね)

しょいきれない思い出たちが君をじゃましてるんだね

(なみだいろさまようきみのせなかをつきがてらしてた)

涙色　さまよう君の背中を月が照らしてた

(まよってまよって)

迷って迷って

(きみがねなにもみえなくなって)

君がねなにも見えなくなって

(どこかでひとりないていたってあかりをともすから)

どこかで一人泣いていたって明かりを灯すから

(ぼくのめをあおいであおいでそらさないでいてくれないか)

僕の目を仰いで仰いでそらさないでいてくれないか

(このままあさやけをむかえにいこう)

このまま朝焼けを迎えにいこう

(ほらうなずいてほほえんでくれ)

ほらうなずいて微笑んでくれ

(くろーばーくろーばー)

クローバー　クローバー

(きみはねぼくのたいようなんだどんなにくらくとざされたってひかりがみえるから)

君はね僕の太陽なんだ　どんなに暗く閉ざされたって光が見えるから

(ぼくのてをつかんでつかんではなさないでいてくれないか)

僕の手を掴んで掴んで離さないでいてくれないか

(いつのひかこのうたがかぜにのってだれかのあいにかわるひまで)

いつの日かこの歌が風に乗って誰かの愛に変わる日まで

(たりないものなどなにもないんだよ)

足りないものなどなにもないんだよ

(ぼくにはきみがいるただそれだけでいい)

僕には君がいる　ただそれだけでいい