感傷謳歌

(ぎゅーっとつめてください)

「ぎゅーっとつめてください」

(ないぞうがとびでるほどつめこまれたでんしゃも)

内臓が飛び出るほど　詰め込まれた電車も

(きおくがとびそうなしんどうをこまくでにぎわせ)

記憶が飛びそうな　振動を鼓膜で賑わせ

(ぼくだけのだんすほーる)

僕だけのダンスホール

(いつかこのせかいがおわることをわすれていた)

いつかこの世界が終わることを忘れていた

(あたまのなかのものをぐげんかしてわらっていたいんだ)

頭の中のモノを具現化して笑っていたいんだ

(ゆめにとどくまでないてできないってあきらめないで)

夢に届くまで泣いて　出来ないって諦めないで

(いみないことなんてこのせかいにはない)

意味ない事なんてこの世界にはない

(いきていればいつかきっといいことがあるらしいが)

生きていればいつかきっと　良いことがあるらしいが

(いいことはいきていないとおこらない)

良いことは生きていないと起こらない

(やってやろうじゃないか)

やってやろうじゃないか

(にちじょうにとけこんでいる)

日常に溶け込んでいる

(とけこみすぎているぼくはなんてちっぽけなんだろう)

溶け込みすぎている僕は　なんてちっぽけなんだろう

(むのうなたかだから)

無能な鷹だから

(つめをみせびらかしているとくいわざはないのに)

爪を見せびらかしている　得意技はないのに

(ごぜん３じすぎのせんちめんたるぼうどう)

午前３時過ぎのセンチメンタル暴動

(へやをうめていくやじははいすいこうにながせさよなら)

部屋を埋めていく野次は排水溝に流せサヨナラ

(こえがかれるまでないてなにもわからなくても)

声が枯れるまで泣いて　何もわからなくても

(むだなことなんてこのせかいにはない)

無駄な事なんてこの世界にはない

(ぼくのせかいはぼくがすべてせいかいだから)

僕の世界は僕が　全て正解だから

(すきかってにこのうたをさけびたおそう)

好き勝手にこの歌を叫び倒そう

(やってやろうじゃないか)

やってやろうじゃないか

(ごはんたべるのももえるごみをだすのも)

ごはん食べるのも燃えるゴミを出すのも

(あさがくるようにゆめをみるのもひっしにやっているんだ)

朝が来るように夢をみるのも必死にやっているんだ

(ゆめにとどくまでないてできないってあきらめないで)

夢に届くまで泣いて　出来ないって諦めないで

(いみないことなんてこのせかいにはない)

意味ない事なんてこの世界にはない

(いきていればいつかきっといいことがあるらしいが)

生きていればいつかきっと　良いことがあるらしいが

(いいことはいきていないとおこらない)

良いことは生きていないと起こらない

(やってやろうじゃないか)

やってやろうじゃないか