伝道者の書5章(12-20節)

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(12.はたらくものは、すこしたべてもおおくたべても、ここちよくねむる。)

12.働く者は、少し食べても多く食べても、ここちよく眠る。

(とむものは、まんぷくしても、あんみんをとどめられる。)

富む者は、満腹しても、安眠をとどめられる。

(13.わたしはひのしたに、いたましいことがあるのをみた。)

13.私は日の下に、痛ましいことがあるのを見た。

(しょゆうしゃにまもられているとみが、そのひとにがいをくわえることだ。)

所有者に守られている富が、その人に害を加えることだ。

(14.そのとみはふこうなできごとでうしなわれ、こどもがうまれても、)

14.その富は不幸な出来事で失われ、子どもが生まれても、

(じぶんのてもとにはなにもない。)

自分の手もとには何もない。

(15.ははのはらからでてきたときのように、またはだかでもとのところにかえる。)

15.母の胎から出て来たときのように、また裸でもとの所に帰る。

(かれは、じぶんのろうくによってえたものを、)

彼は、自分の労苦によって得たものを、

(なにひとつてにたずさえていくことができない。)

何一つ手に携えて行くことができない。

(16.これもいたましいことだ。)

16.これも痛ましいことだ。

(でてきたときとまったくおなじようにしてさっていく。)

出て来たときと全く同じようにして去って行く。

(かぜのためにろうくしてなにのえきがあるだろう。)

風のために労苦して何の益があるだろう。

(17.しかも、ひとはいっしょう、やみのなかでしょくじをする。)

17.しかも、人は一生、やみの中で食事をする。

(おおくのくつう、びょうき、そしていかり。)

多くの苦痛、病気、そして怒り。

(18.みよ。わたしがよいとみたこと、このましいことは、)

18.見よ。私がよいと見たこと、好ましいことは、

(かみがそのひとにゆるされるいのちのにっすうのあいだ、)

神がその人に許されるいのちの日数の間、

(ひのしたでほねおるすべてのろうくのうちに、しあわせをみつけて、)

日の下で骨折るすべての労苦のうちに、しあわせを見つけて、

(たべたりのんだりすることだ。これがひとのうけるぶんなのだ。)

食べたり飲んだりすることだ。これが人の受ける分なのだ。

(19.じつにかみはすべてのにんげんにとみとざいほうをあたえ、これをたのしむことをゆるし、)

19.実に神はすべての人間に富と財宝を与え、これを楽しむことを許し、

(じぶんのうけるぶんをうけ、じぶんのろうくをよろこぶようにされた。)

自分の受ける分を受け、自分の労苦を喜ぶようにされた。

など

(これこそがかみのたまものである。)

これこそが神の賜物である。

(20.こういうひとは、じぶんのしょうがいのことをくよくよおもわない。)

20.こういう人は、自分の生涯のことをくよくよ思わない。

(かみがかれのこころをよろこびでみたされるからだ。)

神が彼の心を喜びで満たされるからだ。

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