サークル　サークル　一番のみ

(せんかいするふじょうりとはたんを)

旋回する不条理と破綻を

(そのひにないてきょうもないて)

その日に泣いて今日も泣いて

(かんけいないすどおりのきたいを)

関係ない素通りの期待を

(みすごしてきょうもないた)

見過ごして今日も泣いた

(てんかいするふたりのこたえは)

展開する２人の答えは

(あいどんとのうばかりでして)

アイドントノウばかりでして

(なんぜんかいとかさねるかんじょう)

何千回と重ねる感情

(みすごしてきょうもないた)

見過ごして今日も泣いた

(めんかいするふたりのはたんを)

面会する２人の破綻を

(そのひにないてきょうもないて)

その日に泣いて今日も泣いて

(かんけいないすどおりのきたいを)

関係ない素通りの期待を

(みすごしてきょうもないた)

見過ごして今日も泣いた

(てんさいたちのかたるこたえにゃ)

天才たちの語る答えにゃ

(まいかいおどらされていて)

毎回踊らされていて

(なんぜんかいとかさねたかんじょう)

何千回と重ねた感情

(はきだしてきょうもないた)

吐き出して今日も泣いた

(きこえたきみのよわねと)

聞こえた君の弱音と

(まちをかけるごうれい)

街を駆ける号令

(あつめたこいのきおくで)

集めた恋の記憶で

(まちがいさがしなんて)

間違い探しなんて

(みすごしたすどおりのきたいと)

見過ごした素通りの期待と

(なんぜんかいめのきもちを)

何千回目の気持ちを

(こじらせたあのこがいうの)

拗らせたあの子が言うの

(きみのこたえをききたいんだ)

「君の答えを聞きたいんだ」

(せんせんふこくのよるをさがして)

宣戦布告の夜を探して

(かいせんまえにうたうことばで)

開戦前に謳う言葉で

(ぜんかいいっちしかいはりょうこうだ)

全会一致視界は良好だ

(せまりくるくるみらい)

迫り来る来る未来

(あいまいなせりふのなかにかくれた)

曖昧な台詞の中に隠れた

(おもいをけらけらけら)

思いをケラケラケラ

(つたえておくれよ)

伝えておくれよ