天使のわけまえ

(てんしのわけまえを)

天使の分け前を

(あなたにそっとあげる)

あなたにそっとあげる

(あくまのざれごとを)

悪魔の戯言を

(あなたにもっときかせて)

あなたにもっと聴かせて

(はねのとれたちょうのように)

羽根の取れた蝶の様に

(そらにあこがれて)

空に憧れて

(めをふさいだいぬのように)

目を塞いだ犬の様に

(ただしたがうだけ)

ただ従うだけ

(てんごくのきおくにもにた)

天国の記憶にも似た

(いたみにおぼれている)

痛みに溺れている

(じごくえずみてそだてられた)

地獄絵図見て育てられた

(ましょうのひとくるおしいほど)

魔性の女　狂おしいほど

(てんしのわけまえを)

天使の分け前を

(あなたにそっとあげる)

あなたにそっとあげる

(しんくのはなびらは)

深紅の花びらは

(あなただけのわなに)

あなただけの罠に

(５びょうとみつめられない)

5秒と見つめられない

(いとおしさがつのるばかり)

愛おしさが募るばかり

(２りはまるでべつのいみ)

2人はまるで別の意味

(いきかたにもとめてる)

生き方に求めてる

(といきをちぎるそのまえに)

吐息をちぎる　その前に

(てんしよこきょうをみよ)

天使よ故郷を見よ

(ながすぎるｋｉｓｓはじょうぜつに)

長過ぎるKISSは　饒舌に

(あいのおわりかたりはじめる)

愛の終わり語り始める

(てんしをえんじれば)

天使を演じれば

(とべないこととしる)

飛べない事と知る

(あくまをえんじれば)

悪魔を演じれば

(こころがじゃまになるだけ)

心が邪魔になるだけ

(てんしのわけまえを)

天使の分け前を

(あなたにそっとあげる)

あなたにそっとあげる

(あくまのざれごとを)

悪魔の戯言を

(あなたにもっときかせて)

あなたにもっと聴かせて

(５びょうとみつめられない)

5秒と見つめられない

(いとおしさがつのるばかり)

愛おしさが募るばかり

(２りはまるでべつのいみ)

2人はまるで別の意味

(いきかたにもとめてる)

生き方に求めてる