太陽と向日葵

(くれていくおれんじにそらはもえるから)

暮れていく　オレンジに空は燃えるから

(せつなさがわたしのむねにひろがった)

せつなさが　私の胸に広がった

(なつがおわるどうかおねがい)

夏が終わる　どうかお願い

(だきしめてねつがあがるくらいに)

抱きしめて　体温（ねつ）が上がるくらいに

(まぶしくわらうたいようそれがあなたなんです)

眩しく笑う太陽　それがあなたなんです

(ゆうやけにじんでるさかみちに)

夕焼け滲んでる　坂道に

(ゆらりゆらゆらとゆれるかげろう)

ユラリユラユラと　揺れる陽炎（かげろう）

(あなただけがうつるきらりきらりなつもようすきよ)

あなただけが映る　きらりきらり夏模様　好きよ

(なつがくるたびそっとひとにいえないひみつふえる)

夏が来るたびそっと　人に言えない秘密増える

(もうこどものままじゃいられないようなゆめよりもあついこのおもい)

もう子供のままじゃいられないような　夢よりも暑いこの想い

(ひにやけたすはだにふれたとき)

日に焼けた素肌に触れた瞬間（とき）

(かなしくもないのにただなみだこぼれおちそうになるのがふしぎ)

悲しくもないのにただナミダ　零れ落ちそうになるのが不思議

(これがあいならほかになにもいらないのあなたいがいほしくなんてない)

これが愛なら他に何も　要らないの　あなた以外　欲しくなんてない

(ことしさいたひまわりそれがわたしなんです)

今年咲いた向日葵　それが私なんです

(たそがれのなつぞらかぜがふく)

黄昏の夏空　風が吹く

(ゆらりゆらゆらとあわいかげろう)

ユラリユラユラと　淡い陽炎

(あなただけをみあげきらりきらりこいもようすきよ)

あなただけを見上げきらりきらり恋模様　好きよ

(なつのおわりはいつもなにかなくしたきもちになる)

夏の終わりはいつも　何か失くした気持ちになる

(すこしづつながくなるかげがふあんでどうしてもあなたにあいたい)

少しづつ長くなる影が不安で　どうしてもあなたに逢いたい

(はなれていてもねえへいきなんて)

離れていても　ねえ平気なんて

(そんなことおもえないわたしをあなたやさしくしかってください)

そんなこと思えない私を　あなた　優しく叱ってください

(そしてわたしはもっともっとすきになるあなただけをすきになってしまう)

そして私はもっともっと　好きになる　あなただけを　好きになってしまう

(まぶしくわらうたいようそれがあなたなんです)

眩しく笑う太陽　それがあなたなんです

(ゆうやけにじんでるさかみちに)

夕焼け滲んでる　坂道に

(ゆらりゆらゆらとゆれるかげろう)

ユラリユラユラと　揺れる陽炎

(あなただけがうつるきらりきらりなつもようすきよ)

あなただけが映る　きらりきらり夏模様　好きよ

(くれていくおれんじにそらはもえるから)

暮れていく　オレンジに空は燃えるから

(せつなさがわたしのむねにひろがった)

せつなさが　私の胸に広がった

(なつがおわるどうかおねがい)

夏が終わる　どうかお願い

(だきしめてねつがあがるくらいに)

抱きしめて　体温（ねつ）が上がるくらいに

(ことしさいたひまわりそれがわたしなんです)

今年咲いた向日葵　それが私なんです

(たそがれのなつぞらかぜがふく)

黄昏の夏空　風が吹く

(ゆらりゆらゆらとあわいかげろう)

ユラリユラユラと　淡い陽炎

(あなただけをみあげきらりきらりこいもようすきよ)

あなただけを見上げ　きらりきらり恋模様　好きよ