ももクロ　GOUNN

(あなたにあいたいよたびじはえいえんのかなた)

あなたに逢いたいよ　旅路は永遠の彼方

(しょぎょうむじょうのどこかにけっしてかわらぬもの)

諸行無常のどこかに決して変わらぬもの

(ぼんのうなのかなこのあいぜんぜんむよくになんかなれない)

煩悩なのかなこの愛　全然無欲になんかなれない

(なんにもいわないでもじんつうりきでわかるぜんせもいっしょにいたようなかるま)

何にも言わないでも神通力でわかる　前世も一緒にいたようなカルマ

(うんとへこまされないたひそんなことのほうがわすれられない)

うんとへこまされ泣いた日　そんなことのほうが忘れられない

(そっけないだけどほんとうはやさしいおいつきたいよくにてるひと)

そっけないだけど本当は優しい　追いつきたいよく似てるひと

(がんばってがんばってつみあげたげんせき)

がんばってがんばって積みあげた原石

(こっぱみじんにくずれおちていたまよいのせいだよと)

木っ端みじんに崩れ落ちていた迷いのせいだよと

(まやかしひゃっきがからかうからからわらう)

まやかし百鬼がからかうカラカラ嗤う

(ほんもののきせきはよいいんがおうほうのはて)

ほんものの奇跡はよい因果応報の果て

(きせきじゃなくてじぶんのなかからみちびくみちのちから)

奇跡じゃなくて自分の　中から　導く　未知の力

(いつでもあいたいよふしぎなしんくろにしてぃーで)

いつでも逢いたいよ　不思議なシンクロニシティーで

(たましいのおくつながっているふくれたかんじょうあなたのてのひら)

魂の奥つながっている　ふくれた　感情　あなたの　手のひら

(かんろのにおい)

甘露の匂い

(しゃんばらやしゃにむにむにざんねんなまちのうえをざんこくなおにがとおる)

シャンバラヤ遮二無二無二　残念な街の上を　残酷な鬼が通る

(こころであばれるあまのじゃくをじょうかしてみせるあやしひゃっき)

心であばれる　アマノジャクを　浄化してみせる　怪シ百鬼

(だいじょうぶひとりでできるってとおざけたのはしってほしいから)

大丈夫ひとりでできるって　遠ざけたのは知ってほしいから

(こんなときばっかたよるのはいやだなおれたりしないすがたみせたい)

こんな時ばっか頼るのはいやだな　折れたりしない姿見せたい

(こんなにもこんなにもよばれてるひかれる)

こんなにもこんなにも呼ばれてる惹かれる

(てんもちもなくあいするきょうちへとんでいけるのか)

天も地もなく愛する境地へ翔んでいけるのか

(といかけるこえがどうや？とどやどやわらう)

問いかける声がどうや？とどやどやわらう

(ちぎれそうなおもいにもうなまえはつけないよ)

ちぎれそうな想いにもう名前はつけないよ

(こいとかゆうじょうだとかぜんぶをこえてるすべてがある)

恋とか友情だとか　全部を　超えてる　すべてがある

(あなたにあいたいよすいれんのみちのどこかで)

あなたに逢いたいよ　睡蓮の道のどこかで

(たましいのおくつながっているうずまくかんじょうきよめてゆきたい)

魂の奥つながっている　渦まく　感情　きよめて　ゆきたい

(いつかはおわりゆくそれがさだめだときいた)

いつかは終わりゆく　それが定めだと聞いた

(じょうしゃひっすいでもおことわり)

盛者必衰　でもおことわり

(わたしはわたしのけしんになりたいああ)

私は　私の　化身になりたい　嗚呼

(ほんもののきせきはよいいんがおうほうのはて)

ほんものの奇跡は　よい因果応報の果て

(きせきじゃなくてじぶんのなかからみちびくみちのちから)

奇跡じゃなくて自分の　中から　導く　未知の力

(きづかされるためにげきどうのかわにおされた)

気づかされるために激動の河に圧された

(いきとしいけるもののまんだらいのりのねがいのことばをおくるよ)

生キトシ生ケルモノノマンダラ　祈りの　願いの　言葉を　送るよ

(かんしゃをこめて)

感謝をこめて

(しゃんぐりらしゃにむにむにざんこくなおにがさそうそっちのみちはじゃのみち)

シャングリラ遮二無二無二　残酷な鬼が誘う　そっちの道は邪の道

(いりぐちはよいよいでぐちはないだまされないよあやしひゃっき)

入口はよい良い　出口はない　だまされないよ　怪シ百鬼