刀剣乱舞（幕末天狼傳）

(とうけんらんぶつよくつよくきたえしはがね)

刀剣乱舞　強く強く　鍛えし鋼

(いまときはなつとき)

今　解き放つとき

(とうけんらんぶたかくたかくほこりむねにいだきて)

刀剣乱舞　高く高く　誇り胸に抱きて

(このみくちはてるとも)

この身朽ち果てるとも

(けがれなきそのひかりやみをきりさき)

汚れなきその光　闇を斬り裂き

(くろがねのこぶしあらぶるとうしてきをけちらす)

黒鉄の拳荒ぶる闘志　敵を蹴散らす

(このむねにひめしものもえたつちしお)

この胸に秘めしもの　燃え立つ血潮

(ぐれんのおおかみはんこつのやいばひっさつのけん)

紅蓮の狼反骨の刃　必殺の剣

(ただきみをまもるために)

ただ君を　守るために

(みずべにさいたしんくのばらよ)

水辺に咲いた　深紅の薔薇よ

(とうけんらんぶあつくあつくこのみをこがし)

刀剣乱舞　熱く熱く　この身を焦がし

(いまかけぬけてく)

今　駆け抜けてく

(とうけんらんぶとわにとわにしゅめいむねにいだきて)

刀剣乱舞　永久に永久に　主命胸に抱きて

(このみもえつきるとも)

この身　燃え尽きるとも

(ちぬられたものがたりかなしきまつろ)

血塗られた物語　悲しき末路

(あすをしれぬこのみふるわせるらくばくのやみよ)

明日を知れぬこの身震わせる　落魂の闇よ

(このまことまもるために)

この真実　守るために

(とぎすまされたむくなるつるぎ)

研ぎ澄まされた　無垢なる剣

(とうけんらんぶつよくつよくきたえしはがね)

刀剣乱舞　強く強く　鍛えし鋼

(いまときはなつとき)

今　解き放つとき

(とうけんらんぶたかくたかくほこりむねにいだきて)

刀剣乱舞　高く高く　誇り胸に抱きて

(このみくちはてるとも)

この身　朽ち果てるとも

(おわりゆくじだいのさきになにがあるのだろう)

終わりゆく時代の先に　何があるのだろう

(おれははしりぬけるかなわぬおもいがあるものか)

俺は走り抜ける　叶わぬ想いがあるものか

(とうけんらんぶあつくあつくこのみをこがし)

刀剣乱舞　熱く熱く　この身を焦がし

(いまかけぬけてく)

今　駆け抜けてく

(とうけんらんぶとわにとわにしゅめいむねにいだきて)

刀剣乱舞　永久に永久に　主命胸に抱きて

(このみもえつきるとも)

この身　燃え尽きるとも