春を待って
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歌詞(問題文)
(はるをまったふるえながら)
春を待った 震えながら
(ちいさなへやのはじっこのすみ)
小さな部屋の端っこの隅
(つくえのうえはちらかったまま)
机の上は散らかったまま
(ひらいたままのしろいのーとに)
開いたままの白いノートに
(やぶりそこねたぺーじにきづく)
破り損ねた ページに気づく
(ただきょうもいまをいそぐ)
ただ今日も今を急ぐ
(しゅうでんまでえきのほーむ)
終電まで 駅のホーム
(かぜのないみちをあるく)
風のない道を歩く
(はなびらまうつぼみふくらませ)
花びら舞う 蕾膨らませ
(はるをまったふるえながら)
春を待った 震えながら
(たいようがしずんだあとよるのあいだ)
太陽が沈んだ後夜の間
(さきみだれまってちってかれたときも)
咲き乱れ舞って散って枯れた時も
(ずっとかわらずそばにいたいから)
ずっと変わらずそばにいたいから
(どんなときもわるくないとおもえたんだよ)
どんなときも悪くないと、思えたんだよ
(ただきょうもいまをいそぐ)
ただ今日も今を急ぐ
(しゅうてんまでえきのほーむ)
終点まで駅のホーム
(かぜのないみちをあるく)
風のない道を歩く
(はなびらまうつぼみふくらませ)
花びら舞う 蕾膨らませ
(はるがまったなつになったあきもふゆもすぎていった)
春が舞った 夏になった 秋も冬も過ぎていった
(はるをまったふるえながら)
春を待った 震えながら
(たいようがしずんだあとよるのあいだ)
太陽が沈んだ後夜の間
(ながくくらいとんねるのむこうがわで)
長く暗いトンネルの向こう側で
(ずっとかわらずまっていたから)
ずっと変わらず待っていたから
(どんなときもわるくないとおもえたんだよ)
どんなときも悪くないと思えたんだよ
(どんなときもわるくないとはるをまって)
どんなときも悪くないと 春を待って
(はるうらら)
ハルウララ(Hey!Hey!)
(なにもかもすてて)
何もかも捨てて(Hey!Hey!Hey!)
(からっぽになって)
空っぽになって(Hey!Hey!)
(あたたかくなってはるをきらってそれもいっきょうでゆきどけ)
暖かくなって春を嫌ってそれも一興で (雪どけ!)
(なりひびくかねのねはるいちばん)
鳴り響く鐘の音(春一番!)
(まよいをとばして)
迷いを飛ばして(Hey!Hey!)
(わだかまりだってはるかかなたへ)
蟠りだって遥か彼方へ
(はるをまって)
春を待って
(はるになって)
春になって
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