さわれない歌

(ぼくがきょうもたびにでるりゆうは)

僕が今日も旅に出る理由は

(たぶんきみにはおしえないけれど)

多分君には教えないけれど

(とどくならｌｅｔｍｅｓｉｎｇ，ｌｅｔｍｅｓｉｎｇ)

届くなら let me sing,　let me sing

(だれにもさわれないうたをずっとね)

誰にも触れない歌をずっとね

(のらりくらりとまちあるいてみつけた)

のらりくらりと　街歩いて見つけた

(ちいさなよろこびぽけっとにしまいこんで)

小さな喜びポケットにしまいこんで

(うまくはけなくてだいなしのためいきは)

上手く吐けなくて台無しのため息は

(りゆうのわからないくやしさがまじわった)

理由のわからない悔しさが交わった

(しあわせふしあわせのりょうほうをそらにかざして)

幸せ不幸せの両方を空にかざして

(たしかめてみるのはきみが)

確かめてみるのは（standby）君が（standby）

(きみでいられるかどうかだ)

君でいられるかどうかだ

(もしもきみがこどくのなかにいて)

もしも君が孤独の中にいて

(なきごえもきいてもらえないなら)

泣き声も聞いてもらえないなら

(おもいきりなけばいい)

思い切りなけばいい

(たちあがるころにつよくなる)

立ち上がる頃に強くなる

(ぼくがきょうもたびにでるりゆうは)

僕が今日も旅に出る理由は

(たぶんきみにはおしえないけれど)

多分君には教えないけれど

(とどくならｌｅｔｍｅｓｉｎｇ，ｌｅｔｍｅｓｉｎｇ)

届くならlet me sing, let me sing

(だれにもさわれないうたをずっとね)

誰にも触れない歌をずっとね

(びょうどうにちかづくほどにじんでらいとげーむ)

平等に近づくほど　滲んでライトゲーム

(せかされるようにぎたーをもちとびだした)

急かされる様に　ギターを持ち飛び出した

(いつかのぼくがもらったあすへのきょりが)

いつかの僕がもらった　明日への距離が

(こんどはだれかのちょうどいいおんどかんに)

今度は誰かのちょうどいい温度感に

(りゅうせいあまたしんらばんしょうがめぐりめぐって)

流星数多森羅万象が巡り巡って

(はじきだされるのはひとが)

はじき出されるのは（standby）人が　(standby)

(なまえもつほんとうのいみだ)

名前持つ本当の意味だ

(もしもぼくがきみのまえまできて)

もしも僕が君の前まで来て

(なにかできることがあるとしても)

何かできることがあるとしても

(このてはさしださない)

この手は差し出さない

(きっかけはあたえたいけれど)

きっかけは与えたいけれど

(それでもきみがてをのばすのなら)

それでも君が手を伸ばすのなら

(なんどでものばしつづけるのなら)

何度でも伸ばし続けるのなら

(そのこたえｔｈａｔｉｓｔｒｕｅ，ｔｈａｔｉｓｔｒｕｅ)

その答えthat is true,that is true

(だれにもじゃまできないよきっとね)

誰にも邪魔できないよ　きっとね

(いともかんたんにとどくきみのてふれて)

いとも簡単に届く君の手　触れて

(いともかんたんにさてぃすふぁくしょん？)

いとも簡単に　サティスファクション？

(うかぶはてなより)

浮かぶ　ハテナより

(もうすこしもうすこしっておもえるように)

もう少し　もう少しって思えるように

(だいじょうぶだいじょうぶってぼくはうたいたい)

大丈夫　大丈夫って　僕は歌いたい

(もしもきみがこどくのなかにいて)

もしも君が孤独の中に居て

(それでもきみがきみのなかにいて)

それでも君が君の中に居て

(そのてをのばすなら)

その手を伸ばすなら

(もうたちあがれるみたいだ)

もう立ち上がれるみたいだ

(だしたこたえはきみだけのもので)

出した答えは君だけのもので

(もがきつづけるきみだけのもので)

もがき続ける君だけのもので

(でもとなりｗｈａｔｉｓｉｔ？ｗｈａｔｉｓｉｔ？)

でも　隣　what is it? what is it?

(ひかることができたなら)

光ることができたなら

(だからぼくはきょうもほしのどこか)

だから僕は今日も惑星のどこか

(だれにもさわれないうたをうたう)

誰にも触れない歌を歌う

(ちかづきすぎないで)

近づき過ぎないで

(ちょうどいいおんどかんであれ)

ちょうどいい温度感であれ

(みんなにとどかなくてもいいから)

みんなに届かなくてもいいから

(いくらあざわらわれてもいいから)

いくら嘲笑われてもいいから

(ねがいながらｌｅｔｍｅｓｉｎｇ，ｌｅｔｍｅｓｉｎｇ)

願いながら　let me sing,　let me sing

(だれにもさわれないうたをずっとね)

誰にも触れない歌をずっとね