君がいた夏

(ゆうぐれのうみにほほをそめたきみが)

夕暮れの海に　ほほを染めた君が

(だれよりもなによりもいちばんすきだった)

誰よりも　何よりも　一番好きだった

(ふたりしていつもあのうみをみてたね)

二人していつも　あの海を見てたね

(ひにやけたおたがいのかたにもたれたまま)

日に焼けた お互いの肩に もたれたまま

(いちにちじゅうわらってた)

一日中　笑ってた

(きりんぐらいくびをながくしてずっと)

キリンぐらい首を　長くしてずっと

(まっていたのがまるでゆめのように)

待っていたのが　まるで夢のように

(またなつがおわるもうさよならだね)

また夏が終わる　もうさよならだね

(ときはふたりをひきはなしてゆく)

時は二人を　引き離して行く

(おもちゃのとけいのはりをもどしても)

おもちゃの時計の針を　戻しても

(なにもかわらない)

何も変わらない

(ｏｈｉｗｉｌｌｍｉｓｓｙｏｕ)

Oh I Will Miss You

(きみとであってからなにもてにつかずに)

君と出会ってから　何も手につかずに

(いみのないらくがきを)

意味のない　ラクガキを

(くりかえしているよ)

くり返しているよ

(だれよりもはやくきみをみつけたくて)

誰よりも早く　君を見つけたくて

(じてんしゃでかけぬけた)

自転車で駆け抜けた

(まなつのあさはやくなみうちぎわたどって)

真夏の朝早く　波打ち際たどって

(あきがくればぼくら)

秋が来れば僕ら

(またもとのばしょへもどってくけど)

また元の場所へ　戻ってくけど

(きもちはこのまま)

気持ちは　このまま

(またなつがおわるもうさよならだね)

また夏が終わる　もうさよならだね

(ときはふたりをひきはなしてゆく)

時は二人を　引き離して行く

(ことばにできずにそっとはなれても)

言葉にできずに　そっと離れても

(いつかこのむねに)

いつか　この胸に

(ｏｈｉｗｉｌｌｍｉｓｓｙｏｕ)

Oh I Will Miss You

(ひまわりのさかみちかけおりてくきみが)

ひまわりの坂道　駆け降りてく君が

(ふりむいたあのそらの)

振り向いた　あの空の

(まぶしさがいまでも)

眩しさが　今でも

(またなつがおわるもうさよならだね)

また夏が終わる　もうさよならだね

(ときはふたりをひきはなしてゆく)

時は二人を　引き離して行く

(おもちゃのとけいのはりをもどしても)

おもちゃの時計の針を　戻しても

(なにもかわらない)

何も変わらない

(ｏｈｉｗｉｌｌｍｉｓｓｙｏｕ)

Oh I Will Miss You