シャイニングレゾナンス

(なないろをたばねあいをかなでようなないろのいしをたばねあいをかなでよう)

七色を束ね愛を奏でよう七色の意志を束ね愛を奏でよう

(かなしきひとのさがはいにしえよりつむぐかるま)

哀しき人の性は古より紡ぐ業

(さだめにとらわれたままでいのるばかりじゃなくてたちあがろう)

運命に囚われたままで祈るばかりじゃなくて立ち上がろう

(ひとりきりのちからでとどかぬあすもみえぬやみも)

ひとりきりの力で届かぬ明日も見えぬ闇も

(てをとりあえるものがいてみちはひらかれる)

手を取り合える物が居て道は開かれる

(はかなくつよくいのちはゆらぎまたたく)

儚く強く命は揺らぎ瞬く

(そらようみよかぜよほのおよつどえ)

空よ　海よ　風よ　炎よ　集え

(ひかりはなつとわのねがいかさなりあうせんりつが)

光放つ永久の願い重なり合う旋律が

(ひびきあいかれのひとへととどきますように)

響き合い彼の人へと届きますように

(せいれいよあまねくこのうたをしんらよききとどけたもう)

精霊よ　遍く　この唄を　森羅よ　聞きとどけたもう

(おそれにくじけるときみのありかみうしなっても)

恐れに挫ける時己の在り処見失っても

(つなぎあうてのぬくもりがせなかをおすでしょう)

繋ぎ合う手のぬくもりが背中を押すでしょう

(ねじれたせかいあらそいにふるえている)

捻じれた世界争いにふるえている

(はなよくさよははなるだいちにほこれ)

花よ　草よ　母なる　大地に　誇れ

(ひかりがさすくものあいまかかるにじのそのさきへ)

光が射す雲の合間架かる虹のその先へ

(いつのひかたどりつこういとしいものたちと)

いつの日か辿り着こう愛おしいものたちと

(みらいとはいっぽをげんそうじゃつないでないとしんじて)

未来とは　一歩を　幻想じゃ　繋いでないと信じて

(はてなくつよくいのちはちからをやどす)

果てなく強く命は力を宿す

(そらようみよかぜよほのおよみちびけ)

空よ　海よ　風よ　炎よ　導け

(ひかりがさすくものあいまかかるにじのそのさきへ)

光が射す雲の合間架かる虹のその先へ

(いつのひかたどりつこういとしいものたちと)

いつの日か辿り着こう愛しいものたちと

(ひかりはなつとわのねがいかさなりあうせんりつが)

光放つ永久の願い重なり合う旋律が

(ひびきあいかれのひとへととどきますように)

響き合い彼の人へととどきますように

(せいれいよあまねくこのうたをしんらよききとどけたもう)

精霊よ　遍く　この唄を　森羅よ　ききとどけたもう