グランクレスト戦記

(なりひびくはそらをかける)

鳴り響くは　空をかける

(つぐみのどうこくたちあがれこのしょうどう)

鶫の慟哭　立ち上がれ　この衝動

(ほしをかぞえあかつきのさきへ)

星を数え　暁の先へ

(つめたいかぜやむことはなくて)

冷たい風　止むことは無くて

(もうにどとくりかえさないときめた)

もう二度と　繰り返さないと決めた

(きみとであってせかいがかがやきだした)

君と出会って世界が輝きだした

(おそれないで１こうねんのひかりになって)

恐れないで1光年の　光になって

(てらしだすみらいゆめがはてるまで)

照らし出す　ミライ夢が果てるまで

(なりひびくはそらをかける)

鳴り響くは　空をかける

(つぐみのどうこくたちあがれこのしょうどう)

鶫の慟哭　立ち上がれ　この衝動

(どこまでもけがれないいのち)

どこまでも　穢れない命

(ほんとうのつよさしったから)

本当の強さ　知ったから

(まぶしいほどきらめくせかいで)

眩しいほど煌めく　世界で

(ぼくらはただそらをみあげてた)

僕らはただ　空を見上げてた

(かみしめてあかくそまるくちびるの)

噛み締めて　赤く染まる唇の

(こえなきなげきだけがぼくをみちびく)

声なき　嘆きだけが僕を導く

(まよわないでほしのおわりみとどけても)

迷わないで星の終わり　見届けても

(おれることのないはたをかかげよう)

折れることのない旗を掲げよう

(いろあせないだいちをけった)

色褪せない　大地を蹴った

(つぐみとともにそのつばさかぜをきる)

鶫と共にその翼　風を切る

(ねつをもつこどうかんじて)

熱を持つ　鼓動感じて

(だれにもそまらないりそうはそのてにあって)

誰にも染まらない理想はその手にあって

(あらがえやみをきりさいてかねはなるだろう)

抗え　闇を切り裂いて鐘は鳴るだろう

(うごきだしたものがたりがむじょうにゆれ)

動き出した物語が　無情に揺れ

(ほおをぬらしてもつよくねがうから)

頬を濡らしても強く願うから

(だからおそれないで１こうねんのひかりになって)

だから　恐れないで1光年の　光になって

(てらしだすみらいゆめがはてるまで)

照らし出す　ミライ　夢が果てるまで

(なりひびくはそらをかける)

鳴り響くは　空をかける

(つぐみのどうこくたちあがれこのしょうどう)

鶫の慟哭　立ち上がれ　この衝動

(どこまでもけがれないいのち)

どこまでも　穢れない命

(ほんとうのきみをしったから)

本当の君を　知ったから