乙女のたわわ

(どきどきむねがさわぐいまにもはじけそうに)

ドキドキ胸が騒ぐ 今にも弾けそうに

(つまさきにかいならしたらどあをひらくの)

つま先二回鳴らしたら ドアを開くの

(かぜをきってはしりだすさかのむこうでまっている)

風を切って走り出す 坂の向こうで待っている

(みかいふうのきょうをだきしめて)

未開封の今日を抱きしめて

(るららりょうてにいっぱいのおもいがあふれて)

るらら 両手にいっぱいの想いがあふれて

(そらをそめたらあなたにとどくかな)

空を染めたらあなたに届くかな

(るららこどうがきざんでいくりずむをひびかせて)

るらら 鼓動が刻んでいくリズムを響かせて

(ゆれるおとめのたわわ)

ゆれる乙女のたわわ

(もしもしみらいのわたしあんまりせかさないでね)

もしもし未来の私 あんまり急かさないでね

(ここからみえるけしきもおぼえていたいの)

ここから見える景色も 覚えていたいの

(にだんとばしでかけあがるそんなまほうをもっている)

二段飛ばしで駆け上がる そんな魔法を持っている

(みかんせいのきょうをやきつけて)

未完成の今日を焼き付けて

(るららこころにいっぱいのふあんもきぼうも)

るらら ココロにいっぱいの不安も希望も

(つつんでとべたらあなたにとどくかな)

包んで飛べたらあなたに届くかな

(るららこどうがきざんでいくりずむをひびかせて)

るらら 鼓動が刻んでいくリズムを響かせて

(ゆれるあしたにざわわ)

ゆれる明日にざわわ

(だってあしをとめればあなたはとおざかるじゃない？)

だって脚を止めれば あなたは遠ざかるじゃない？

(まってほしいだなんていえるわけがないじゃない)

待って欲しいだなんて 言えるわけがないじゃない

(つまづいてたおれそうでもかおをあげて)

つまづいて倒れそうでも顔を上げて

(ふみだせるわだってわたしのきもち)

踏み出せるわ だって私の気持ち

(るららりょうてにいっぱいのおもいがあふれて)

るらら 両手にいっぱいの想いが溢れて

(そらをそめたらあなたにとどくかな)

空を染めたらあなたに届くかな

(るららこどうがきざんでいくりずむをひびかせて)

るらら 鼓動が刻んでいくリズムを響かせて

(ゆれるてまえのきょりで)

ゆれる手前の距離で

(ゆれるおとめのたわわ)

ゆれる乙女のたわわ