千と千尋の神隠し　ハクが名前を思い出すシーン

(いいときにきたねおきゃくさんだよでておくれ)

いい時に来たねお客さんだよ出ておくれ

(はいああっはくはくあぁよかった)

はい。 ああっ！ハク！ハク！あぁ、よかった。

(けがはもうだいじょうぶなのよかった)

ケガは？もう大丈夫なの？よかった。

(ふふふぐっどたいみんぐだね)

フフフ…グッドタイミングだね。

(おばあちゃんはくいきてた)

おばあちゃんハク生きてた。

(はくりゅうあなたのしたことはもうとがめません)

ハク竜あなたのしたことはもうとがめません。

(そのかわりそのこをしっかりまもるんだよ)

その代わりその子をしっかり守るんだよ。

(さぁぼうやたちおかえりのじかんだよまたあそびにおいでちゅっ)

さぁ坊や達お帰りの時間だよまた遊びにおいで。 チュっ。

(おまえはここにいなわたしのてだすけをしておくれああ)

お前はここにいな私の手助けをしておくれ。 ア…ア…。

(おばあちゃんありがとうわたしいくね)

おばあちゃん！ありがとう私行くね。

(だいじょうぶあんたならやりとげるよ)

大丈夫あんたならやり遂げるよ。

(わたしのほんとうのなまえはちひろっていうんです)

私の本当の名前は千尋って言うんです。

(ちひろいいなだね じぶんのなまえをだいじにね)

千尋…いい名だね。 自分の名前を大事にね。

(はいさっおゆき)

はい。 さっお行き！

(うんおばあちゃんありがとうさようなら)

うん。 おばあちゃんありがとうさようなら！

(はくきいておかあさんからきいたんでじぶんではおぼえてなかったんだけど)

ハク聞いて。 お母さんから聞いたんで自分では覚えてなかったんだけど

(わたしちいさいときかわにおちたことがあるの)

私小さい時川に落ちたことがあるの。

(そのかわはもうまんしょんになってうめられちゃったんだって)

その川はもうマンションになって埋められちゃったんだって。

(でもいまおもいだしたの)

でも今思い出したの。

(そのかわのなはそのかわのなはねこはくかわ)

その川の名は、その川の名はねコハク川。