CS検定2級 入力ドリル【9】

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(こらいよりちょうせんはんとうやたいりくとのこうりゅうがあったきゅうしゅうふくおか。くりかえされるちくごがわの)

古来より朝鮮半島や大陸との交流があった九州・福岡。繰り返される筑後川の

(はんらんは、みのりゆたかなちくごへいやをうみだしました。そのなかでものどかでゆったりと)

氾濫は、実り豊かな筑後平野を生み出しました。その中でものどかでゆったりと

(じかんがながれているのがやめちほうです。むろまちじだい、みんからきこくしたえいりんしゅうぜん)

時間が流れているのが八女地方です。室町時代、明から帰国した栄林周瑞

((eirin shuzui)ぜんじがこのちにれいがんじをこんりゅうし、ちゅうごくからもち)

(Eirin Shuzui)禅師がこの地に霊巖寺を建立し、中国から持ち

(かえったしょくぶつのたねをさいばいし、せいほうぎじゅつをでんじゅしました。そのしょくぶつがおちゃです。)

帰った植物の種を栽培し、製法技術を伝授しました。その植物がお茶です。

(いまではやめちゃとしてぜんこくてきにもしられるこうきゅうちゃとなっています。かおりたかくあまみが)

今では八女茶として全国的にも知られる高級茶となっています。薫り高く甘味が

(ありながら、ほどよいしぶみもあるやめちゃ。このちほうは、1にちのかんだんのさがはげしく、)

ありながら、程よい渋味もある八女茶。この地方は、1日の寒暖の差が激しく、

(おいしいおちゃをうみだすのにさいてきなきこうふうどがありました。やめちほうからさらに)

おいしいお茶を生み出すのに最適な気候風土がありました。八女地方から更に

(おくまったところにほしのむらがあります。きしょうなほしのちゃがとれ、しずくちゃをたのしむ)

奥まったところに星野村があります。稀少な星野茶が採れ、しずく茶を楽しむ

(ことができます。ちゃわんにぎょくろをちゃさじ1ぱいていどやまがたにいれ、45どぜんごまで)

ことができます。茶碗に玉露を茶さじ1杯程度山形に入れ、45℃前後まで

(さましたおゆをまわりからしずかにそそぎ、ふたをして2ふんほどまちます。そのふたを)

冷ましたお湯を周りから静かに注ぎ、蓋をして2分ほど待ちます。その蓋を

(すこしずらし、ちゃわんとふたのあいだからこぼれでるぎょくろのしずくをすすります。)

少しずらし、茶碗と蓋の間からこぼれ出る玉露のしずくをすすります。

(したのうえをころがすようにして、とろりとしたぎょくろのうまみとかおりをゆっくりと)

舌の上を転がすようにして、トロリとした玉露の旨みと香りをゆっくりと

(あじわいます。おゆのおんどをすこしずつあつくしながらなんどかたのしみ、さいごに80どの)

味わいます。お湯の温度を少しずつ熱くしながら何度か楽しみ、最後に80℃の

(おゆでおちゃのはがひらくまでまつと、さわやかなしぶみがたのしめます。のんだあとの)

お湯でお茶の葉が開くまで待つと、さわやかな渋味が楽しめます。飲んだ後の

(やわらかいぎょくろのはは、すじょうゆをかけてやさいかんかくでおいしくたべます。)

柔らかい玉露の葉は、酢醤油をかけて野菜感覚で美味しく食べます。

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