TEENAGER

(あとなんかいここでさよならがいえるかな)

あと何回、ここでサヨナラが言えるかな

(あたりまえがおもいでにかわるまえに)

「あたりまえ」が「思い出」に変わる前に

(ちょこでもたべながらはるかぜとまじる)

チョコでも食べながら春風と混じる

(でもふとしたしゅんかんわすれてはくりかえす)

でも、ふとした瞬間忘れては繰り返す

(ふあんないみらいなんてつまんないよ)

不安ない未来なんてつまんないよ

(あのひうえたたねが)

あの日植えた種が

(いまめばえはじめたよ)

今芽生え始めたよ

(よかったな)

良かったな

(おわってなんかはないな)

終わってなんかは無いな

(ｔｅｅｎａｇｅｒだってはなたばをおくるいみをわかってんだ)

TEENAGERだって花束を贈る意味を分かってんだ

(やすみのひはかならずといってにどね)

休みの日は必ずといって二度寝

(かえりみちただようゆうはんのなんだろうな)

帰り道漂う夕飯の「なんだろうな」

(ほっとみるくみたいになりたいなしんそこおもう)

ホットミルクみたいになりたいな心底思う

(こころにはりねずみ)

ココロにハリネズミ

(ばかだからがんばんです)

馬鹿だから頑張んです

(いつのまにゆらゆらゆられのりすごす)

いつの間に、ゆらゆら揺られ乗り過ごす

(せんせいまじめにただいきるのはぎむじゃないとおもうんです)

「先生！真面目にただ生きるのは義務じゃ無いと思うんです！」

(よかったな)

良かったな

(おわってなんかはないな)

終わってなんかは無いな

(ｔｅｅｎａｇｅｒゆえはなたばをおくるいみをわかってんだ)

TEENAGER故、花束を贈る意味を分かってんだ

(べつにきにもしてないちゃいむのおとがいつかききたくなんのかな)

別に気にもしてないチャイムの音がいつか聞きたくなんのかな？

(たのしさとうわさとこわさのくうかん)

「楽しさ」と「噂」と「怖さ」の空間

(わかるよわかるよ)

わかるよ　わかるよ

(たいくつなひびでわかちあうかちある)

退屈な日々で分かち合う価値ある

(すうせんものおもいでできるあお)

数千もの思いで出来る「青」

(よかったな)

良かったな

(おわってなんかはないな)

終わってなんかは無いな

(ｔｅｅｎａｇｅｒだってだってこいをする)

TEENAGERだって　だって　恋をする

(だれかをすきになる)

誰かを好きになる

(よかったな)

良かったな

(おわってなんかはないな)

終わってなんかは無いな

(ｔｅｅｎａｇｅｒあしたをしんじて)

TEENAGER明日を信じて

(あきらめてないんだ)

諦めて無いんだ

(だいじょうぶさきがみえなくとも)

大丈夫。先が見えなくとも

(きみはきょうをいきてんだ)

君は今日を生きてんだ