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(あれもぜんぶこれもぜんぶぼくのせいなのかな)

あれも全部これも全部僕のせいなのかな

(はなせばいつもこうなることばっか)

話せばいつもこうなることばっか

(かえりみちのゆうひがきれいで)

帰り道の夕日が綺麗で

(そんなことすら)

そんなことすら

(いつしかつたえなくなっていたんだ)

いつしか伝えなくなっていたんだ

(そういえば)

そういえば

(きょうあったことをながながと)

今日会ったことを長々と

(はなすあのひはどこにいってしまった)

話すあの日はどこにいってしまった

(きみへのおもいがとおくにしずんでいく)

君への想いが遠くに沈んでいく

(たのしかったひびにまさる)

楽しかった日々に勝る

(つめたいしせんことばをまえに)

冷たい視線　言葉を前に

(どうすればいいのだろう)

どうすればいいのだろう

(みわたしてさがすけど)

見渡して探すけど

(やさしかったころのきみに)

優しかったころの君に

(あおうとするぼくがもういない)

会おうとする僕がもういない

(ほんとうはきみとのふくのしゅみもちがっているのに)

本当は君との服の趣味も違っているのに

(そのばしのぎでごまかしていたんだ)

その場しのぎで誤魔化していたんだ

(どうにあうの)

どう似合う　の

(そのことばにすなおになれずに)

その言葉に素直になれずに

(ただきげんをとっていただけだった)

ただ機嫌を取っていただけだった

(あれもぜんぶこれもぜんぶ)

あれも全部これも全部

(ぼくのせいだというなら)

僕のせいだと言うなら

(きみがいったいどんなりそうをもてど)

君が一体どんな理想を持てど

(ぼくじゃもう)

僕じゃもう

(そういえば)

そういえば

(いまきてるふくのぶらんども)

今着てる服のブランドも

(きみにおしえてもらったんじゃないか)

君に教えてもらったんじゃないか

(きみとのおもいでがぼやけてかすんでいる)

君との思い出がぼやけて霞んでいる

(かなしかったひびにまざる)

悲しかった日々に混ざる

(きもちもわすれなくすまえに)

気持ちも忘れ失くす前に

(そばにいるひとはもういまはきみじゃないけど)

そばにいる人はもう今は君じゃないけど

(たいせつにしたいとおもえるぼくがいるのは)

大切にしたいと思える僕がいるのは

(きみとのきっと)

君とのきっと

(ひびがあるからだありがとう)

日々があるからだ　ありがとう