裸の旅人/マカロニえんぴつ

(きゃぷてん！くもゆきがあやしくなってきました)

キャプテン！雲行きが怪しくなってきました

(ここいらでやすみませんか)

ここいらで休みませんか

(きゃぷてん！あのうたのめろでぃがうすらいでいます)

キャプテン！あの歌のメロディが薄らいでいます

(またうたってくださいららら)

また歌ってくださいラララ

(「さあわらって、わらって、はたらいて」)

「さあ笑って、笑って、働いて」

(そりゃないぜつかれちまうよもー)

そりゃないぜ疲れちまうよモー

(「おわってのもうぜ、さあわらって」)

「終わって飲もうぜ、さあ笑って」

(かねなし、じょうなし、でもくではなし)

金なし、情無し、でも苦ではなし

(ともそうぜおのおののらいふ)

灯そうぜ各々のライフ

(きゃぷてん！ひをみつめてるとなんかおちつきます)

キャプテン！火を見つめてるとなんか落ち着きます

(ひをみとめ、なにかがうすらいでいく)

非を認め、何かが薄らいでいく

(きゃぷてん、あなたいきさきをじつはしらない？)

キャプテン、あなた行き先をじつは知らない？

(わたしたち、いったいどこへむかうの？)

わたしたち、一体どこへ向かうの？

(「まあわらって、まよっていないで」)

「まあ笑って、迷っていないで」

(さしずめ、めいろのようだもー)

さしずめ、迷路のようだモー

(「まがって、であって、はなして」)

「曲がって、出会って、話して」

(ひまなし、はてなし、でもひとりじゃなし)

暇なし、果てなし、でも独りじゃなし

(ともそうぜらいふ)

灯そうぜライフ

(あいにしんさものるまもないことでしょう)

愛に審査もノルマもない事でしょう

(ほったらかしのこどくにすぽっとよあたれ)

ほったらかしの孤独にスポットよ当たれ

(あいにいくぜあした！だめならあさってからいしゅう)

会いに行くぜ明日！ダメなら明後日か来週

(ぼくらはおなじほしただかたちがちがうだけ)

僕らは同じ星ただ形が違うだけ

(「はいわらって、わらって、あらがって」)

「はい笑って、笑って、抗って」

(いち、にのさんでよるをまう)

一、二の三で夜を舞う

(「かわって、かわって、もどって」)

「変わって、変わって、戻って」

(たびのとちゅうだとおもえばそれもよし)

旅の途中だと思えばそれもよし

(ともそうぜらいふ)

灯そうぜライフ

(ららららららられいれいｏｏｈ－ｏｏｈ)

等等等等等等等礼礼Ooh-ooh

(「まよって、であって、つながって」)

「迷って、出会って、繋がって」

(きゃぷてん！このうたのめろでぃもうすらいでしまうの？)

キャプテン！この歌のメロディも薄らいでしまうの？

(きえていってしまうの？)

消えていってしまうの？

(「うん、おもいだすためにね」)

「うん、思い出すためにね」