愛と沈黙／少年隊

(われたにじのかけらだね)

割れた虹の欠片だね

(きみのほほをこぼれてく)

きみの頬をこぼれてく

(そのなみだぼくがあつめて)

その涙　僕が集めて

(このよのはてにすてよう)

この世の果てに捨てよう

(そこがどんなとおくでも)

そこがどんな遠くでも

(そらをけずるあれちでも)

空を削る荒れ地でも

(もうにどときみのこころが)

もう二度と　きみの心が

(みえなくならないように)

見えなくならないように

(うんめいがふたりをわなにかけ)

運命がふたりを罠にかけ

(きけんなゆめをみせた)

危険な夢を　見せた

(そうきみはかみさまがぼくにくれた)

そうきみは　神さまがぼくにくれた

(たったひとりのてんしだから)

たったひとりの天使だから

(きみしかあいせないよ)

きみしか愛せないよ

(きみなしではいきられない)

きみなしでは　生きられない

(こごえるばらをきすで)

凍える薔薇をキスで

(ぼくがとかしてみせるよ)

ぼくが溶かしてみせるよ

(きみのためにつかいたい)

きみのために使いたい

(ぼくにできるなにもかも)

ぼくにできる　なにもかも

(せつなさはくるしみににて)

せつなさは　苦しみに似て

(つきないいずみのようさ)

尽きない泉のようさ

(もうだれもふたりをはなせない)

もうだれもふたりを離せない

(ふたつにひきさけない)

ふたつに　引き裂けない

(そうきみはちじょうでぼくがまもる)

そうきみは　地上でぼくが守る

(たったひとりのてんしだから)

たったひとりの天使だから

(きみしかあいせないよ)

きみしか愛せないよ

(もえるようなちんもくｈｏｌｄｍｅ)

燃えるような沈黙　Hold Me

(きみしかうばえないよ)

きみしか　奪えないよ

(どんなばつでもうけるよ)

どんなバツでも受けるよ

(きみしかあいせないよ)

きみしか愛せないよ

(きみなしではいきられない)

きみなしでは　生きられない

(きみしかあいせないよ)

きみしか愛せないよ

(すべてをかけて)

すべてを賭けて

(きみしかあいせないよ)

きみしか愛せないよ

(きみなしではいきられない)

きみなしでは　生きられない

(こごえるばらをきすで)

凍える薔薇をキスで

(ぼくがとかしてみせるよ)

ぼくが溶かしてみせるよ