あたしたち

(なにしてる)

何してる？

(あさがたにきたとてもみじかいあなたからのめっせーじに)

朝方に来たとても短いあなたからのメッセージに

(あんごうのようなみじかいへんじをかえすそれだけでふたりはつながってく)

暗号の様な短い返事を返す　それだけで二人は繋がってく

(おもいきってこえをかけたあのひがうんめいをかえたなんて)

思い切って声をかけたあの日が運命を変えたなんて

(あおじろいせかいのなかにいきるあなたと)

青白い世界の中に生きるあなたと

(どんどんすりへっていくあたし)

どんどんすり減っていくあたし

(すきになってきらいになって)

好きになって嫌いになって

(くりかえしみえてくる)

繰り返し見えてくる

(こたえあわせをなんどもして)

答え合わせを何度もして

(あたしのそばでまたやさしくはなして)

あたしの傍でまた優しく話して

(にがてなことにむかっていく)

苦手なことに向かっていく

(あたしたちはすすみます)

あたしたちは進みます

(なんねんごせかいのはてそうぞうつかないじぶんをおそれて)

何年後世界の果て　想像つかない自分を恐れて

(なくよりもあなたにこのはなをあげたい)

泣くよりもあなたにこの花をあげたい

(きのうのことのようにときはかえる)

昨日のことのように時は帰る

(なくさないでねわらってみて)

無くさないでね　笑ってみて

(からだがうくくらいに)

体が浮くくらいに

(よろこびをかんじたこころはいきをすいゆっくりやさしくいろづく)

喜びを感じた心は息を吸いゆっくり優しく色づく

(はなれていてもしんじてるの)

離れていても　信じてるの

(このきもちをあいします)

この気持ちを愛します

(すきになってきらいになって)

好きになって嫌いになって

(くりかえしみえてくる)

繰り返し見えてくる

(こたえあわせをなんどもして)

答え合わせを何度もして

(あたしのそばでまたやさしくはなして)

あたしの傍でまた優しく話して

(にがてなことにむかっていく)

苦手なことに向かっていく

(あたしたちはすすみます)

あたしたちは進みます